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津波が発生した時の避難場所や避難方法について確認しようと、9月26日、那覇市の大規模施設で訓練が行われました。

避難訓練は特別養護老人施設や保育園、市営住宅が連なる複合施設で行われ、およそ500人が参加しました。

訓練は震度7の強い地震のあと大津波警報が発表され、その20分後に東日本大震災と同じ高さの津波が到達したとの想定で行われました。

今回は災害弱者となる子どもや高齢者をいかに安静、安全に避難させるかを課題としていて、養護施設の職員は高齢者に声を掛け落ち着かせながら、素早く建物の高い所へと避難させていました。