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金武・中城湾港で地震や津波が発生した場合の対策を話し合う協議会が21日にうるま市で開かれました。

協議会は金武・中城湾港に隣接する市町村や企業の代表などで構成。東日本大震災では想定外の津波が押し寄せ、防波堤や防潮堤が破壊されたことや津波を体験した人のアンケートなどをもとに、大震災の教訓をどう活かせるかが議論されました。

協議会では今後、避難場所を確保することや沿岸部の道路整備のほか、これまでの地震や津波の想定案を見直し、大規模な地震や津波が発生した場合のシミュレーションなどを行うということです。