仲井真知事が13日午後に提出した辺野古での基地建設に関する知事意見に対し、北沢防衛大臣は13日夜、慎重に協議して出来るだけ早く政府の方針を出す考えを示しました。 13日午後、仲井真知事は、沖縄防衛局が…
名護市辺野古での基地建設に向けて沖縄防衛局が作成した環境アセスの準備書に対し、仲井真知事が知事意見を提出しました。生物などへの影響について予測し直すことを求める一方、審査会でも厳しく指摘された4つのヘ…
名護市辺野古での基地建設に向けて国が作成した環境アセスメントの準備書について、県の諮問機関の審査会は2日、多くの不備を厳しく指摘する答申を行いました。 環境を専門とする大学教授などでつくる審査会は、辺…
25日から沖縄を訪れている北沢防衛大臣は26日午前、名護市辺野古の普天間基地移設予定地を視察しました。 北沢防衛大臣は、アメリカ軍のキャンプシュワブで沖縄防衛局の真部局長の説明を受けながら移設予定地を…
岡田外務大臣は17日、日本への核持ち込みや沖縄返還の際、日本がアメリカの費用を肩代わりすることなどを定めた日米両政府の密約について「早期に事実を解明する責任がある」と述べ、外務省に対して徹底調査を求め…
沖縄防衛局は10日、名護市辺野古の基地建設予定地で米軍のヘリコプター2機を飛ばして騒音などを測定するデモフライトを実施しました。 米軍ヘリの整備不良によって1日遅れで実施されたデモフライト。10日午前…
沖縄防衛局はアメリカ軍機の整備不良で延期していたデモフライトを、10日の正午前から名護市辺野古の基地建設予定地で実施します。 デモフライトは新基地が建設された場合、最も影響を受ける名護市や宜野座村の要…
アメリカ軍の訓練に伴う騒音の軽減を求め、県の幹部らが10日にアメリカ軍に要請を行いました。要請を行ったのは県の文化環境部長や基地防災統括監ら7人です。 嘉手納基地や普天間基地では、外来機の飛来などで騒…
嘉手納基地と普天間基地周辺では相変わらず激しい騒音が発生していたことが県の調べでわかりました。県は、嘉手納基地と普天間基地、那覇空港周辺で、航空機による騒音測定を実施。2008年度の調査結果を発表しま…
法律の専門家が、名護市辺野古での基地建設に向けて沖縄防衛局が現在、実施している環境影響評価の違法性を厳しく指摘しました。 県の環境アセス審査会は名護市辺野古への新基地の建設計画に伴い、防衛局が提出した…
アメリカ兵は銃を背負ったままでした。目撃者は恐怖を感じたと話しています。1日、名護市辺野古で水泳訓練をしていたアメリカ兵が武装したまま浜に上陸、民間地を通り基地に戻りました。 「訓練を終えたアメリカ兵…
名護市辺野古の普天間代替施設の環境アセス手続きで、名護市は25日、ヘリパッドの移設などを求める市長意見を県に提出しました。 普天間代替施設の建設を巡っては、2009年4月、沖縄防衛局が周辺環境への影響…