15日付けで着任した沖縄防衛局の田中聡局長が県庁を訪ね、普天間基地を辺野古に移設するという日米合意を進めていきたいと抱負を語りました。 田中局長は現在50歳。これまで防衛省地方協力局企画課長などを務め…
今月15日づけで東京に異動する沖縄防衛局の真部朗局長が12日、職員たちに見送られる中、庁舎を去りました。 真部局長は2008年に沖縄防衛局長に就任。普天間基地の辺野古移設を目指しましたが、政権交代を機…
東村高江区のヘリパッド建設に反対する市民グループが7日に沖縄防衛局を訪れ、北部訓練場などでオスプレイが使用される可能性について質しました。沖縄防衛局を訪ねたのは、生物多様性市民ネットワークのメンバーな…
30日にアメリカ軍機が嘉手納弾薬庫の上空でフレアと呼ばれる訓練用の照明弾を誤って発射した問題で、嘉手納町議会は1日に抗議決議を全会一致で可決しました。 田仲康栄議員は「一歩間違えば、住民地域を巻き込ん…
辺野古への基地建設を進めようと沖縄防衛局は、地元が反対する中、3月31日、名護市辺野古に名護防衛事務所を設置しました。 名護防衛事務所は辺野古への基地建設を進めるとともに、基地がらみの事件や事故の対応…
アメリカ軍と基地周辺の住民との相互理解を図ろうという日米交流会が25日に沖縄市などで開かれました。 交流会には沖縄市や北谷町の住民およそ70人と、アメリカ軍の教育担当者や憲兵隊員らが参加。アメリカ軍側…
沖縄防衛局が名護市辺野古に防衛事務所の設置を予定していることに対して、25日、基地建設に反対する団体が現在の連絡所を閉鎖するよう求めました。申し入れたのはヘリ基地反対協です。 ヘリ基地反対協は、防衛局…
県議会で東村高江区のヘリパッド建設問題について、又吉進公室長は「国におきましては市町村の意向等もふまえ、地域住民の生活や当該地域の自然環境に十分配慮するべきであると考えております」と話しました。 これ…
東村高江区の集落を取り囲むように、アメリカ軍のヘリパッド建設工事が進められています。工事を行う沖縄防衛局は7日、これまでにない規模の作業員や職員ら100人余りを現場に投入しました。しかし住民の阻止行動…
沖縄防衛局が名護市辺野古に設置を予定している「名護防衛事務所」について、地元の市民団体が設置反対の申し入れを行いました。申し入れを行ったのは、新基地建設問題を考える辺野古有志の会など、2つの市民団体で…