70年前の沖縄戦で激戦地の1つだった、現在の那覇市真嘉比で小学生が自分の住む地域の戦争の傷跡を学びました。 那覇市真嘉比にある大道森(だいどうむい)、通称ハーフムーンは、70年前の5月、首里の司令部を…
5月26日、宜野湾市で、アメリカ製の125キロ爆弾の不発弾が発見されました。7月上旬を目途に、現場で処理する予定で調整しているということです。 不発弾が見つかったのは、宜野湾市真志喜の県立宜野湾高校や…
県平和祈念資料館できょうから始まった企画展「捨て石にされた沖縄」では、沖縄戦はある日突然始まったものではなく、沖縄戦の前の年にはサイパン島やテニアン島などが壊滅し、アメリカ軍の次の標的が日本軍の飛行場…
沖縄戦の被害者や遺族が国に対して謝罪と損害賠償を求めている裁判で、新たに原告3人が法廷で証言しました。この裁判は、沖縄戦で負傷したり家族を失ったりした人たちが、国に対して謝罪や損害賠償を求めているもの…
沖縄戦で負傷したり家族を亡くした人たちが国に損害賠償と謝罪を求めている裁判で原告の2人が戦争による苦しみが今も続いていると訴えました。 13日の裁判では父や兄・姉家族など13人が戦争で亡くなり自らも両…
アメリカ軍基地のある沖縄の姿を撮り続けてきた、沖縄の2人の報道カメラマンの写真展が、県立博物館美術館で開かれています。沖縄の「終わらない戦後」と題した写真展。戦後70年を迎える今、写真展に込めた2人の…
来沖した日系3世の元アメリカ兵、ハロルドオクムラさん。きのうは70年ぶりの再会がありました。 沖縄を訪れたハロルド・オクムラさん(91歳)。ハワイ出身の日系3世です。 沖縄戦を記録する県の事業を期に、…
4月1日は沖縄本島で地上戦が始まった日。シリーズ戦後70年企画「遠ざかる記憶・近づく足音」。きょうはアメリカ軍上陸の地となった読谷村から中継でお伝えします。 読谷村渡具知の泊城(とまりぐすく)公園に来…
アメリカ軍の通訳として沖縄戦に従軍した日系3世の男性が70年ぶりに沖縄を訪れています。91歳になるハワイ出身の日系3世、ハロルドオクムラさんは、沖縄戦当時の1945年、日本語で住民に投降を呼びかけたり…
アメリカ軍の通訳兵として沖縄戦に従軍したハワイ出身の91歳になる日系三世の男性がおよそ70年ぶりに沖縄を訪れています。 日系三世のハロルド・オクムラさんは、沖縄戦でガマの中にいる日本兵や一般住民に対し…
70年前の3月26日、アメリカ軍は座間味島に上陸。県民の4人にひとり、そして日米あわせ20数万人が犠牲となった沖縄戦が始まりました。 当時、およそ170人が集団自決に追い込まれた座間味村では26日、慰…
戦争体験者が描いた沖縄戦を伝える企画展が糸満市の平和祈念資料館で2日から、始まりました。 壕の中で赤ちゃんを抱きかかえる女性。迫りくる敵に見つからないようにと息をひそめる緊迫した状況と「泣かせるな」と…