高裁も1審判決を支持しました。アメリカ軍基地内で働いていた日本人の元従業員が上司に暴言を吐いたなどとして解雇されたのは無効と訴えていた裁判の控訴審。7日の判決で福岡高裁那覇支部は解雇の理由がないとする…
アメリカ軍基地の従業員だった男性が不当に解雇されたとして国を訴えていた裁判の控訴審が21日、開かれ、裁判所側が和解を勧めその日で結審しました。 一審ではアメリカ軍キャンプフォスター内で自動車機械工とし…
普天間基地周辺の住民およそ400人が国を相手に、早朝・深夜の航空機の飛行差し止めなどを求めていた裁判の控訴審が28日に結審しました。 この裁判は、普天間基地周辺の住民およそ400人が、早朝・深夜の航空…
普天間爆音訴訟の控訴審で宜野湾市の伊波市長が証人として出廷し、普天間基地の騒音の違法性を認識していながら問題を放置してきたと国の責任を厳しく指摘しました。 20日は宜野湾市の伊波市長が証人として出廷し…
泡瀬干潟の埋め立て事業で、公金の支出差止めを命じた1審の判決を不服として県と沖縄市が控訴していた裁判の判決が15日午後言い渡されます。 泡瀬干潟の埋め立て事業をめぐり、2005年5月、工事に反対する住…
前原国土交通・沖縄担当大臣は4日、埋め立てが進む沖縄市泡瀬地区の状況を視察し工事の継続については控訴審の結果などをうけ判断したいと述べました。 前原大臣は埋め立て工事の進捗状況を視察し工事にかかる年数…
沖縄市で進められている泡瀬干潟の埋め立て事業について、前原誠司沖縄担当大臣は「中止」を明言しました。 前原大臣は17日の会見で「泡瀬の問題は、1期工事は中断で臨み、2期工事は工事は中止するという考え方…
那覇地裁が経済的合理性がないと税金の投入を差し止めた、沖縄市の泡瀬干潟開発事業を巡る裁判の控訴審が23日に結審しました。 23日の法廷で、沖縄市側は一審の裁判のときには、埋立後の土地利用計画などを明確…
泡瀬干潟の埋立工事で公金支出差止めを不服として、県と市が控訴した裁判で高等裁判所の裁判官が8日、泡瀬干潟の状況を調査しました。 現地調査は、福岡高裁那覇支部が実施したもので、河辺義典裁判長とほか2人の…
泡瀬干潟の埋め立て開発事業を巡る裁判の控訴審です。福岡高裁那覇支部が7月に泡瀬干潟を視察することになり、7月中には結審する予定です。 泡瀬干潟の開発事業では、那覇地裁が工事への公金支出差し止めを命じる…