普天間爆音訴訟 来年3月に第2次訴訟提訴へ

普天間基地周辺の住民でつくる訴訟団が、ヘリコプターなどの飛行の差し止めを求める第2次普天間爆音訴訟の提訴に向け、10月5日、より多くの住民に原告に参加するよう呼びかけました。 原告団長の島田善次さんは…

普天間爆音訴訟 国「該当事項ない」上告せず

先月福岡高裁那覇支部で言い渡された普天間爆音訴訟の判決について、国は上告しないことを明らかにしました。 裁判では、普天間基地周辺の住民らがアメリカ軍機の早朝夜間の飛行差し止めや損害賠償などを求めていま…

普天間爆音訴訟 「静かな夜を」原告団上告

先月29日に言い渡された普天間爆音訴訟の判決内容を不服として、住民側は11日最高裁に上告しました。 この裁判は普天間基地周辺に住むおよそ400人が、国に対してアメリカ軍機の早朝・夜間の飛行差し止めや騒…

普天間爆音訴訟 原告団東京で要請行動

普天間基地の早急な閉鎖・撤去と県内移設の断念を政府に求めるため、普天間爆音訴訟の原告団が2日から東京で座り込みをしています。 座り込みは先月29日の控訴審判決を受けて原告団が衆議院議員会館前で実施した…

普天間爆音訴訟 飛行差し止め棄却 賠償は増額

提訴から8年、原告が求めた早朝と夜間の飛行差し止めは高裁でも認められませんでした。 普天間基地の爆音訴訟で福岡高裁那覇支部はヘリコプターの低周波音の被害を認め、原告が求めた1億4600万円を上回る総額…

市民団体が県内視察 米軍基地、軍人向け住宅も

アメリカ軍基地を抱える山口県岩国市の市民団体が沖縄を訪れ、県内の基地や基地の外に作られたアメリカ兵とその家族が住む住宅を視察しました。 18日、嘉手納基地の巨大さに驚きの表情を見せたのは山口県岩国市の…