慰霊の日の追悼式を例年通り、平和の礎のそばの式典広場で行うよう、県民の会が県議会などに要請書を提出しました。 要請書を提出したのは沖縄戦の研究者などで作る「追悼式のあり方を考える県民の会」です。会では…
先日、県が規模を大幅に縮小して開催すると発表した、6月23日、慰霊の日の全戦没者追悼式について、5月29日、開催場所を変更するよう求める会見がありました。 沖縄戦の研究者などでつくる有志の会は県が、新…
74年前、この沖縄で起きたわずか3カ月ほどの戦争によって20万人余りの命が奪われました。きのうは慰霊の日。非戦を誓う祈りに包まれました。 三線を奏でる女性「こういう多くの方の犠牲の上に今がありますので…
6月23日は慰霊の日です。沖縄戦で犠牲になった戦没者を追悼する式典が糸満市で開かれました。 沖縄戦の犠牲者を追悼し不戦と平和への思いを新たにする令和初の「全戦没者追悼式」。2019年は糸満市立兼城小学…
6月23日は『慰霊の日』です。改めて戦争の悲惨さと平和の尊さに向き合う一日を迎えました。23日は朝から天気が崩れ30年ぶりにまとまった雨が降る慰霊の日を迎えました。 24万人あまりの戦没者の名前が刻ま…
シリーズでお伝えしている慰霊の日リポートです。戦後74年。沖縄戦を体験した世代が減少していく中、悲惨な記憶を後世に残すために活動するカメラマンがいます。レンズ越しに見た沖縄戦とは。 「しまくとぅばで語…
今度の日曜日の「慰霊の日」を前にシリーズでリポートをお伝えしています。きょうは、これまであまり語られてこなかった障害者の沖縄戦に焦点を当てます。調査した男性の思いとは。 沖縄戦を知る事典。沖縄戦を体験…
慰霊の日を前に、今帰仁村の小学生が、地元の戦跡で平和学習を行いました。 戦争中、地元で何が起きていたのか知ってもらおうと企画された19日の平和学習。今帰仁村立兼次小学校の6年生22人が、村内にある壕な…
今度の日曜日の「慰霊の日」を前に、きょうからシリーズでリポートをお伝えします。きょうは、当時日本の植民地だった台湾で県民が体験した戦争とは。 ここは、台北市から車でおよそ1時間ほどのところにある港街、…
2019年6月23日の慰霊の日を前に戦争の悲惨さや平和の尊さを考える企画展が5月27日から糸満市で始まりました。 戦火に巻き込まれ顔にやけどを負った女性と口移しでアメを赤ちゃんに与える男性、戦争の足音…
今年の「慰霊の日」は、週末、土曜日でした。平和の祈りに包まれた1日をドキュメントで振り返ります。 女性「石が…箱の中に入って、戦死したという通知だけ。これが刻まれている父の名前見たら、ものすごくこみ上…
沖縄戦から73年の慰霊の日を迎えた23日、翁長知事は安倍総理の前で辺野古新基地建設を見直すよう訴えました。 沖縄戦最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和の礎には、朝早くから多くの人が訪れました。 父を…