6月23日は慰霊の日です。 沖縄戦から73年。県内各地は朝から深い祈りに包まれています。 戦後、野ざらしになっていた遺骨を集め供養した糸満市の魂魄の塔には、早朝から多くの遺族らが訪れ、線香や花を供え、…
糸満市摩文仁の全戦没者追悼式典の会場から中継です。強い日差しが照り付ける中、先ほど始まった追悼式典には安倍総理や翁長知事のほか、多くの県民が参列し平和への祈りを捧げています。 戦没者24万人あまりの名…
1979年から7年間、上演され続けた舞台「島口説」。去年、腎細胞がんで亡くなった北島角子さんが一人芝居で演じてきました。北島さんの代表作となった「島口説」が泉&やよいさんに受け継がれます。 今月末に控…
戦争体験者が少なくなる中、例え戦争を体験したことがなくても、説得力のある「言葉」で「必ず伝えることができる」。そう信じて、沖縄戦の「死者」に寄り添った創作活動を続ける県内の作家を取材しました。 大城貞…
慰霊の日を前に平和祈念像のほこりを拭き取る「浄め」が行われました。年に2回行われる「浄め」。2018年は、県工芸振興センターの研修生や、沖縄バスのバスガイドら29人が参加しました。 また、実際に祈念像…
23日、安倍総理が慰霊の日の追悼式の後、辺野古の新基地建設について「和解合意に従い対応する」と発言したことに対し、翁長知事は「和解の解釈が違う」と反論しました。 安倍総理の「昨年の和解合意ができたわけ…
慰霊の日リポ―トです。きょうは沖縄戦最後の激戦地となった糸満、魂魄の塔に上間記者がいます。上間さん。 上間記者「ここ魂魄の塔は、沖縄戦の後、住民たちが、野ざらしになっていた遺骨を拾い集め終戦の翌年に作…
戦後72年の慰霊の日です。 今日はさまざまな思いでこの日を迎えた人々がいました。そして島は一日、平和の祈りに包まれました。 …
6月23日は「慰霊の日」です。 住民を巻き込み県民の4人に1人が犠牲になった沖縄戦から72年。県内各地では、朝から深い祈りに包まれています。 戦後、放置されたままの遺骨を集めて供養した糸満市の魂魄の塔…
喜納千鶴子(きなちづこ)さん「私、ちるぐゎーよ!覚えている?」 幼馴染「あー!ちるぐわーね?戦争が終わってからだから・・・もう十数年ぶりにあうねーなど」 数十年ぶりに幼馴染との再会を果たした女性。数え…
川平永光さん「鹿川でみんな死んでいるんですよね。この人たちの遺骨だよということまでは(父親から)私聞いていましたので、いつか埋めに行かんとなと」 西表島西部の内離島。戦時中は日本軍の要塞が置かれた島で…
慰霊の日まであと2日です。県内各地の学校では、平和学習が行われています。糸満市の高嶺小学校では20日、全校児童およそ300人が参加し、沖縄戦について学ぶ特別授業が行なわれました。 授業では、この学校の…