野島記者は「午後1時半です。今、大浦湾側のオイルフェンスのそばに、28日2つ目のブイが設置されようとしています。高まる県民の反発をよそに、辺野古沖では28日も作業が粛々と進められています」とリポートし…
新しい基地建設にノーを訴えた翁長知事が誕生した後も辺野古での工事が進められているとして名護市議会や環境保護団体が埋め立て承認の内容の検証と検証が終わるまで工事を行わないよう政府に求めてほしいと要請しま…
11月20日~21日にかけて、キャンプシュワブのゲート前で、基地建設に反対する抗議活動の参加者が機動隊とのもみ合いでけがをしたことを受け、反対する市民らが、県警に申し入れを行いました。 申し入れしたの…
辺野古への基地建設に向けた作業が強行される中、海での抗議行動を取り締まる海上保安庁に対し非難の声が高まっています。県出身の野党国会議員でつくる、うりずんの会のメンバーが第11管区海上保安本部を訪れ、市…
名護市での基地建設に向けた作業が進められる中、29日、辺野古区など3つの区の区長が仲井眞知事に対し、補償などを求める要望書を提出しました。 29日、県庁を訪れたのは辺野古区、豊原区、久志区の区長らです…
新崎秀子さん「暑いから卵を産まなくて。」 名護市三原。畑ではイモや葉野菜、ハーブといった20種類もの野菜と50羽の鶏を飼って暮らす新崎秀子さん。 この地で生まれ育った秀子さんですが、高校卒業と同時に沖…
アメリカ軍キャンプシュワブに新たなゲートが完成し、名護市辺野古への基地建設に反対する市民グループらが14日、ゲート前で抗議しています。抗議活動にはおよそ50人が参加しています。 キャンプシュワブでは1…
仲井眞知事に辺野古ボーリング前の慰霊の日ですが…と尋ねると「一言も何もノーコメントです。」 仲井真知事の埋め立て承認後初めて迎えた慰霊の日。2014年は式典の前から平和宣言に「県外移設」を盛り込むか削…
辺野古への移設を最大の争点にした名護市長選挙は新基地建設反対を訴えた現職の稲嶺進市長が当選しました。 この選挙について行政学が専門の琉球大学法文学部の波平恒男教授にお話しを伺います。また、県政担当の島…
辺野古への基地建設に向けた手続きが進められ、仲井真知事に埋め立てを承認するかどうか決断が迫られる中、知事に反対の意思を貫いてもらおうという取り組みが始まっています。 ジュゴンのイラストや、筆書きのメッ…
韓国の済州島で建設が進む海軍基地について、県内の市民団体が、韓国の団体と共同で建設工事中断を求める声明を発表しました。 声明を発表したのは、県内でアメリカ軍基地への反対運動を行う市民団体です。 済州島…
9日、前原誠司前外務大臣が名護市で島袋吉和前市長らと会談し、「今後どの政党が与党になっても、日米が合意した辺野古への基地建設を進めるべき」という考えを示しました。 超党派でつくる「新世紀の安全保障を確…