名護市で防衛セミナー

政府が2010年12月に閣議決定した新防衛大綱について説明するセミナーが25日名護市で開かれ、広田防衛政務官が普天間の移設問題について市民に謝罪しました。 防衛大綱は今後10年間の防衛力整備の指針と位…

Qリポート 稲嶺名護市政の一年を追う

稲嶺市長「おはようございます。」小学校の生徒「おはようございます。」  午前7時過ぎ、子どもたちの通学路に立つのは名護市の稲嶺市長。市長は毎日、こうして交通安全指導をした後、自転車で役所に向かいます。…

稲嶺名護市長 就任一年改めて基地建設にNO

辺野古への基地建設に反対を訴えて当選した稲嶺名護市長が、就任一周年を迎えます。政府が立場を大きく変え、再編交付金を凍結するなど波乱の一年でした。 今月末で当選から一年を迎える名護市の稲嶺市長が18日に…

名護市辺野古 稲嶺市長 大浦湾のアオサンゴを視察

名護市辺野古の新基地建設予定地の一部がかかる大浦湾で発見されたアオサンゴ群集の状態を確認するため、3日名護市長が現場を訪れました。 稲嶺市長は3日午前、市民団体が用意した船で大浦湾のアオサンゴ群集が見…

辺野古周辺の現況調査 防衛局へ詳しい説明求める

辺野古への基地建設に関連し、沖縄防衛局が名護市に求めていた現況調査の許認可について、稲嶺市長は防衛局に詳しい説明を求めるよう各部署に指示しました。 沖縄防衛局は辺野古沿岸部や大浦湾、辺野古ダムなどで生…

米国防総省高官 鳩山政権の「県外」をけん制

辺野古への新基地建設計画でアメリカ国防総省の高官は滑走路の沖合いへの移動について「検討の余地がある」という考えを示しました。 この高官は、「辺野古への移設計画は15年かけて交渉してきた結果、生まれたも…

環境アセス 「知る権利」侵害と提訴

名護市辺野古の基地建設に反対する市民団体が24日沖縄防衛局が作成した環境影響評価の準備書の作成に関わった専門家の名前を明らかにしないのは違法だとして那覇地裁に提訴しました。 国を相手に行政訴訟を起こし…