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辺野古への基地建設に向けた手続きが進められ、仲井真知事に埋め立てを承認するかどうか決断が迫られる中、知事に反対の意思を貫いてもらおうという取り組みが始まっています。

ジュゴンのイラストや、筆書きのメッセージ。これらは、仲井真知事に宛てたメッセージの葉書きです。元々は与那原町に住む日本語教師の女性が知事に1日1枚、支援のメッセージを送ろうと、2013年4月から始め、次第にフェイスブックやブログなどで賛同する人たちが増えたということです。

宮島さんは「仲井真知事は日本一大変な知事だと思うんですね。日米両政府からの圧力もかかりますし。だから、みんなで応援しています、見守っていますよって、そういう気持ちを伝えて世論をつくっていくという」「1日5分、誰でもできる、心の叫びを形にしてもらいたい」と話しました。

そして、葉書をかいた人は「辺野古の埋め立てはやめてと書きました」「最後まで頑張ってくださいと、ぶれずに、一貫してほしいと」と話していました。

葉書きの呼びかけは知事が埋立申請について意見を出すまで続ける予定だということです。