中国語を勉強している県内の高校生が、23日、台湾の高校生との交流を深めました。 八重瀬町の向陽高校では中国語を学ぶ生徒たちの実践の場を設けようと2011年から台湾の高校との交流を続けていて、23日、台…
県内の海運会社が2014年から沖縄と九州、そして台湾を結ぶ定期航路を開設することになりました。県庁では琉球海運の山城社長などが会見を開き、2014年5月から九州、沖縄、台湾の定期航路を週1便運航すると…
日台漁業協定問題で、江藤拓農林水産副大臣は5月5日、副知事や漁業関係者に協定への理解求めました。日台漁業協定は、日本の排他的経済水域内で、台湾漁船の操業を認める内容となっています。 5月5日、県庁に高…
日本と台湾が、尖閣諸島周辺の漁業権をめぐる取り決めに合意したことについて、仲井真知事は、「極めて遺憾」とのコメントを発表しました。 日台漁業協議は、2009年から中断していましたが、政府は、尖閣諸島を…
市町村の漁協でつくる県漁業協同組合連合会の代表らは日本と台湾の漁業協議に県の漁業関係者の意向を十分反映するよう、政府に要請するため25日、上京しました。 要請に向かったのは県漁協連合会の代表ら13人で…
「雪塩」の販売で知られる宮古島市に本社を置く塩専門店「塩屋」が、3月から台湾に出店することになり、29日、会見を開きました。 国内で5店舗の塩専門店「塩屋」を運営するパラダイスプランは、台湾の会社と合…
泡盛を中心に、沖縄の歴史や文化を盛り込んだ「泡盛学」を台湾の大学で教えている泡盛マイスター協会が那覇市で現状報告会を開きました。 泡盛マイスター協会はアジア地域での泡盛の普及をめざし、2012年2月か…
沖縄と台湾がITビジネスを通して協力し相互の経済発展を目指すフォーラムが29日、那覇市で開かれました。 台湾と沖縄それぞれの地域経済の発展・交流を目的に、2000年から開かれている「沖縄・台湾フォーラ…
尖閣諸島をめぐっていまだ日中の緊張状態は続いていますが、周辺の地域同士は交流を回復しようと動いています。 2012年の新石垣空港開港を前に13日朝、石垣市長や経済団体らが台湾の観光客誘致などをめざすプ…
2013年の新石垣空港開港を前に13日、石垣市長や経済団体らが台湾の観光客誘致などをめざすプロモーションに出発しました。 台湾に向け出発したのは石垣市長をはじめ観光協会や商工会、漁業組合長など11人で…
18日以降、中国の監視船が尖閣諸島周辺の海域で航行を続けるなか、25日午前、台湾の巡視船と40隻の漁船が領海に侵入しました。 25日午前6時ごろ、接続水域内で魚釣島に向けて航行している台湾の巡視船10…
140年前、台湾に漂着した宮古島民が地元の住民に殺害された、いわゆる牡丹社事件の慰霊祭がこのほど関係者が参列する中、地元で行われました。 台湾南部の屏東県車城郷。畑の真ん中にある大きな墓。明治政府によ…