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沖縄の経済界との交流を深め、新たなビジネスの可能性を探ろうと、台湾の経済団体が8日から沖縄を訪れています。

沖縄を訪れているのは、台湾の財界人らでつくる「中華民国三三企業交流会」で、今月8日から4日間の日程で、県内を視察しています。

11日は、沖縄企業との交流会に参加し、沖縄貨物ハブの概要や沖縄の企業による県産品の紹介などを興味深そうに聞いてました。

台湾政府の経済部長を務めたことでも知られる江丙坤団長は、「沖縄の企業と交流し、台湾と日本のビジネスチャンスを見つけることができたら、大変うれしい」と話していました。

一行は11日午後、オリオンビール名護工場を見学し、台湾への帰路につく予定です。