県議会 口蹄疫対策に9億4600万円

宮崎で被害が拡大した口蹄疫問題で、県は9億円を超える対策費を計上しました。また、畜産農家に対しては市場を通さずに家畜を売り買いする「庭先売買」の自粛を求める方針です。 県の比嘉俊昭農林水産部長は1日の…

口蹄疫対策 セリに向けて一斉消毒

宮崎県の一部ではまだ感染の拡大が止まらない家畜の伝染病・口蹄疫。県内では2ヶ月間セリが開催されていませんが、セリ市場では口蹄疫の終息とセリの再開を祈りながらの一斉消毒です。 宮崎の口蹄疫被害が依然とし…

口蹄疫実働訓練 防疫体制の徹底を

宮崎で感染拡大が続いている家畜の伝染病・口蹄疫に対する防疫体制の徹底と、仮に発生した場合の即応訓練が3日に八重瀬町で行われました。 八重瀬町の南部家畜市場には、市町村の担当者、家畜防疫員や運搬業者など…

口蹄疫不安広がる 家畜のセリ2カ月連続中止

宮崎県で広がる家畜の伝染病・口蹄疫を受け、県内でも家畜のセリが今月に続き来月も中止されることになりました。 県内9か所のセリ市場では5月中のセリの中止がすでに決まっています。しかしセリ市場を運営する県…

北部市町村会 口蹄疫侵入防止策強化を要請

宮崎県の口蹄疫が拡大している問題で、北部市町村会は21日、県庁を訪れ県内への進入防止策の強化と畜産農家への支援を要請しました。要請に訪れたのはふたつのセリ市を抱える北部の市町村長で口蹄疫の水際での進入…

口蹄疫対策で会議

家畜の伝染病である口蹄疫に感染したとみられる豚や牛が宮崎県で次々と確認されているのを受け、17日に県議会で対策会議が開かれました。 宮崎県では4月20日に口蹄疫の疑いのある牛が確認されてから16日現在…

宮崎県の口蹄疫感染疑い 県が緊急対策会議

牛や豚など家畜の伝染病である口蹄疫に感染した疑いのある牛が宮崎県で確認されているのを受け、22日、県が緊急の対策会議を開きました。宮崎県ではおととい20日、口蹄疫に感染した疑いのある牛が3頭見つかり、…