平和講演会 米軍再編を批判
憲法改正や格差社会などの問題に警鐘を鳴らし続けるジャーナリスト斎藤貴男さんの講演会が那覇市で開かれ、米軍再編は沖縄にとって基地の拡充強化だと批判しました。この講演会は、国家公務員で作る労働組合が開催し…
読谷村 カツオ大漁です
大漁です。読谷村の漁港に本カツオが初水揚げされ港に銀色の肌が踊りました。水揚げされたのは読谷村都屋の沖合いおよそ３キロに設置された大型定置網にかかった本カツオやイワシなどおよそ５トンです。特にことし初…
検証 米軍再編最終報告4 日米関係に翻弄される沖縄
防衛施設庁・北原巌男長官「実質的に負担減と。騒音が減になるように、地元のご負担が減になるようにやっていきますと」在日アメリカ軍再編の日米最終合意を受けて防衛施設庁の北原長官は、嘉手納町の宮城町長に対し…
稲嶺知事 政府案基本合意もV字は認めず
稲嶺知事はきょう午後官邸に小泉総理をたずね麻生外務大臣、額賀防衛庁長官とともに会談にのぞみました。稲嶺知事は「県のスタンスはすでに長官に伝えている」として今回の会談では「政府案は容認できない」などの主…
愛鳥週間 野鳥マイホーム探しにひと苦労
自然界でもマイホーム作りがひと苦労の様で宮古島市では野鳥が階段の下に巣作りをしています。周りを警戒しながら何度も行ったり来たりを繰り返しているのはイソヒヨドリの夫婦です。2羽のイソヒヨドリは安心して子…
稲嶺知事 「V字反対」しかし政府と確認書
稲嶺知事は今朝、額賀防衛庁長官と会談し普天間移設問題に関して辺野古沿岸への2本の滑走路建設にはあくまで反対するものの政府案を基本に国と協議を継続していくことで合意しました。額賀防衛庁長官「基本確認書に…
おじぃちゃんおばぁちゃんの命薬 番外編 上原直彦さん
おじぃおばぁの命薬番外編！そうです。番外編の主役はラジオパーソナリティーの上原直彦さん。月曜日から金曜日のお馴染みのラジオ番組はなんと40年ちかくも続けています。「番組を休んだのは？盲腸を切ったとき。…
あすの予定
アメリカ軍再編の最終報告が出て以降、初めてとなる稲嶺知事と防衛庁の額賀長官との会談があります。今月13日から始まる５・１５平和行進の結団式が那覇市であります。木曜日のシリーズおしえて地デジぃは液晶テレ…
検証 米軍再編最終報告3 「嘉手納」以南の返還・影響は
最終報告で決定した嘉手納基地以南の返還。それは普天間基地など６基地の全面または一部返還であり、面積はおよそ1600ヘクタールに及びます。しかし、その返還には課題は山積みです。一、雇用「応募者収入と安定…
原油価格高騰 県内でも消費者に打撃
原油価格の高騰にともない、県内でもガソリンなど石油製品の価格が値上げを余儀なくされています。比嘉記者のリポートです。県内の多くのガソリンスタンドでは、今月から販売価格の値上げが始まりました。上げ幅は平…
撤去求める 嘉手納町議会が抗議決議
事故を受けて抗議決議です。今月2日に起きた嘉手納基地のＦ15戦闘機の事故で嘉手納町議会はきょう臨時議会を開き、部隊の撤去を求める意見書と抗議決議を採択しました。きょうの臨時議会は、今月２日Ｆ15戦闘機…
ジュゴン裁判 米国原告らが「沿岸域」を視察
移設先が変わってもアメリカの「ジュゴン裁判」は継続です。その裁判の原告らがきょう新たな移設先となったキャンプ・シュワブ沿岸域を視察しました。名護市辺野古を訪れたのはジュゴン裁判のアメリカ側の原告、自然…
伊波市長 「普天間」の海外移転に協力を
アメリカ軍の再編が順調に進んだとしても普天間基地の返還まで8年。宜野湾市の伊波市長は危険性の一日も早い除去で協力要請です。伊波市長は普天間基地の海外への移転を実現するよう県に協力を求めました。きょう県…
大好きなお母さんがいっぱい
今月14日の母の日を前に、保育園児が描いた大好きなお母さんの似顔絵展が那覇中央郵便局で始まりました。郵便局のロビーには市内４ヶ所の保育園児が描いたお母さんの似顔絵138点が展示されています。似顔絵はど…
教科書シンポジウム 沖縄から批判の声を
教科書から沖縄戦の記述が削除されたり、美化されているとして、教科書問題を考えるシンポジウムが昨夜、那覇市内で開かれました。このシンポジウムは、教科書から沖縄戦の記述や基地問題などが削除されるほか、沖縄…