辺野古の新基地建設のための石材の搬出に国頭村の奥港が使用された件で、県は19日、沖縄防衛局に対し港の使用停止を指示しました。 辺野古で使用される石材の搬出をめぐり、県は一度は港の使用を許可していました…
地球温暖化などの環境問題に対して、自分たちに何ができるか。児童・生徒たちが考えて作った作品を紹介するイベントが17日、那覇市で行われました。 このイベントは、那覇市が推進する地球温暖化対策のための賢い…
日本の周辺海域などで海洋観測を行っている海洋気象観測船「凌風丸」が16日、那覇新港に寄港しました。 凌風丸は、日本の周辺海域や北西太平洋の海洋環境を把握しようと、気象庁が1995年から航行しているもの…
名護市の大浦湾でチリビシと呼ばれる海域のアオサンゴがここにしか生息しない独自の種である可能性が高いことが分かりました。 宮崎大学の安田仁奈准教授によりますと、沖縄の海に生息するアオサンゴは、石垣島の白…
また希少サンゴが見つかりました。名護市辺野古の新基地建設工事に関する環境監視委員会が5日に防衛省で開かれ、新たに10群体の希少サンゴ発見が報告されました。 委員会では埋め立て予定海域でも北側の大浦湾側…
サンゴ礁の生態系を学ぶ自然体験教室が2日、浦添市内で開かれ、子どもたちがサンゴの移植などにチャレンジしました。 この自然体験教室は、オリックス宮内財団が全国で開いているもので、沖縄ではサンゴ礁など海の…
24日、豊見城市の漁港で迷いイルカの子どもが見つかりました。 豊見城市の与根漁港で1匹のイルカが迷い込んでいるのが24日見つかりました。見に来た女性は「私初めて見ました、目の前で」と話しました。女の子…
糸満市の平和祈念公園で、強風によりプレハブ小屋が倒壊するなどの被害が出ました。沖縄気象台では竜巻だった可能性があるとして、11月18日、現地に職員を派遣し詳しく調べています。 糸満市の平和祈念公園では…
嘉手納基地周辺の3市町で構成する三連協は、14日、嘉手納基地を離着陸する軍用機の目視調査と騒音測定調査を行っています。 嘉手納基地には、11月、アメリカ本土ユタ州の空軍基地から、F35A戦闘機12機が…
アメリカ軍基地の環境汚染対策をテーマにした講演会が、11月9日那覇市で開かれました。 これは、社団法人・土壌環境センターなどが主催したもので、嘉手納基地・環境保全課のエミリー・モガダス課長が、「嘉手納…