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大規模な災害が起きた時の情報収集などの対応力を高める訓練が行われました。

県では熊本地震などを受けて、大規模災害への迅速かつ的確な対応のスキルアップをはかろうと、対策本部を運営する訓練を2017年から実施しています。

訓練は、本島南東沖が震源で各地で最大震度6弱を観測する地震の発生とともに、大津波警報が出された想定で行われ、県の職員のほか消防や自衛隊など関係機関が被害状況など、刻々と入る情報を整理をしながら初期対応を検討していました。

県は「各機関と連携してより実践的な訓練を重ねたい」としています。