名護市の大浦湾の集落近くの浅瀬に、天然記念物のジュゴンが海草を食べにきたあとと思われるトレンチが発見されました。 ジュゴンの食みあとが見つかったのは大浦湾の最も奥にある瀬嵩の集落からおよそ600メート…
津波や台風時の船舶の避難対策について協議する対策委員会が、6月7日、第十一管区海上保安本部で開かれました。 対策委員会には第十一管区海上保安本部や沖縄気象台、船舶会社などの担当者が出席しました。この中…
6月は環境月間です。ごみ問題や地球温暖化、エコについて考えるいい機会ですね。那覇市内では県民に環境を守ることの大切さを伝えようと、街頭キャンペーンが6月7日に行われました。 県が主催する環境月間キャン…
東日本大震災で被災した仙台89ERSから琉球ゴールデンキングスにレンタル移籍していた志村雄彦選手。多くのファンと選手達に見送られ、4日、仙台に帰郷しました。琉球キングスの一員として、チームのリーグ準優…
世界一流の科学技術者が一堂に集まり、最先端の宇宙科学について研究発表する国際シンポジウムが5日から宜野湾市で開かれます。シンポジウムには世界24の国々の大学や研究機関から、およそ1000人が参加します…
読谷村の沖のサンゴが消えた海にこつこつと移植されてきたサンゴたちが6月1日夜に無事産卵し、サンゴ礁の再生に向け大きな一歩を踏み出しました。 読谷村の沖150mの浅瀬はほとんどサンゴが死滅していましたが…
東日本大震災の被災地で、2カ月半に渡って救護活動を実施してきた県医師会が派遣活動を終了し、1日夜、活動報告会が開かれました。 県医師会では、大震災以降、岩手県の大槌町を中心に79人の医療スタッフを派遣…
2011年4月に石垣市で保護されたカンムリワシが2日、子ども達の見守る中無事自然に返されました。児童らは「無事元気になって飛んでいって嬉しかったです」「可愛かった」と話しています。 カンムリワシの放鳥…
水の需要が高まる夏場に向け、県や国などで構成する渇水連絡協議会の幹事会が31日に那覇市で開かれました。 県内のダムの貯水率は5月30日現在で81.0%と平年より7ポイントあまり上回っていて、当面は問題…
東日本大震災の被災地でパトロールや救援活動にあたった、県警の連合機動隊が被災地での活動状況を報告しました。 30日の報告会では沖縄連合機動隊長嶺伸隊長らが、5月8日から28日までの間に宮城県名取市で行…