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7月、QABでイベント会場から放送した夏休みこども自由研究で紹介した浦添市の港川小学校が快挙です。地域に根ざした環境保全活動の取り組みが評価され、全国の小学校の中から港川小学校が大賞を受賞しました。

港川小学校を代表して最終選考会に参加したふたりが7日夜、表彰状を手に那覇空港に到着。学校関係者や家族らに拍手で出迎えられ、笑顔で大賞受賞を報告しました。

この環境教育賞はコカコーラが主催していて、港川小学校は全国174団体のうちの最終選考15団体に残っていました。

選考会では7年に渡って地元に残る自然海岸の生態系や自然環境の保護・保全活動を地域で取り組んでいる事を報告。生命を守るというテーマを設定した上で、地域を巻き込んで進めた活動が評価され「活動表彰部門」の大賞を受賞しました

肥谷うちなさんは「生き物、人、自然環境がみんなに伝わって良かったです」と話し、呉屋翔真くんは「最初は全然実感がわかなくて、あとからだんだんうれしくなった。生き物や人や地域の自然をつなげていったら命という宝になることを学びました」と話していました。