7月30日の夜、北谷町の人口ビーチ安良波ビーチで住民らが見守る中、ことし5月初旬に産み落とされたウミガメの卵の孵化が始まりました。 夜8時過ぎには最初の1匹が海に向かって歩き出し、その後も続々とおよそ…
読谷村に建設が計画されていた産業廃棄物の最終処分場はこのほど、業者側が計画を断念する意向を村側に正式に伝えました。 この問題は現在、村内で安定型処分場を運営する産廃処理業者が、新たに管理型の処分場の建…
鳥や飛行機など、「飛ぶ」をテーマにした夏休みこども科学展が那覇市の県立博物館・美術館で開かれ、連日、多くの子どもたちで賑わっています。 「空飛ぶ勇者たち」と名づけられたこの企画展は、1億4000万年前…
名護市辺野古への基地建設に向けて沖縄防衛局が作成した環境影響評価の準備書の審査会が30日に開かれ、参考人として招かれたサンゴの研究者らが準備書の不備を指摘しました。 審査会では県から諮問を受けた環境を…
那覇空港の拡張工事現場で見つかった不発弾の処理作業が30日未明に行われました。市民の避難や航空便への影響はありませんでした。 処理されたのはアメリカ製5インチ艦砲弾1発で、7月22日、那覇空港の貨物タ…
30日の那覇市は午前11時すぎで気温は32.2度。30日も焼け付くような暑さとなっています。この真夏の時期になんともびっくりな光景です。 宮古島市平良の住宅の庭のカンヒザクラ。なんと花を咲かせいます。…
美ら島の提案です。きょうは、環境問題をユニークな視点で訴えるアーティストを紹介します。エコとアートの融合をテーマに制作活動を行うギマトモタツさん。ギマさんが作品に使うその材料は、捨てられるはずだったも…
ここからは夏休みにぴったりな場所を紹介する夏休み中継です。 南城市に比嘉さんが行っています。涼しそうな森にいるようですね。呼んでみましょう。比嘉さん!
沖縄の海の魅力をアピールし、サンゴなど海洋生物の保護を訴える写真展が27日から那覇空港で始まりました。 県ダイビング安全対策協議会が開いた写真展。作品はマリンブルーの海と色鮮やかな海洋生物たちが織り成…
子どもたちに地球温暖化について考えてもらおうと、那覇市の小学校で、環境授業が公開されました。 環境教育授業には、応募した那覇市内の小学校高学年の児童およそ20人が参加しました。子どもたちはまず地球温暖…
ウミガメの放流会が、26日、本部町で開かれ、146匹のウミガメが大海原に泳ぎだしました。ウミガメ放流会には、今帰仁村と本部町の小学生ら200人余りが参加しました。 放流会は1983年以降毎年実施されて…
イリオモテヤマネコを交通事故から守ろうと地域の人たちがドライバーにチラシを配って事故防止を呼びかけました。 西表島には現在100頭前後のイリオモテヤマネコが生息していると見られ子育ての期間に入る夏場の…
名護市の農業研究センターが25日、一般公開デーとして様々なイベントを開催し、多くの人でにぎわいました。 「農にときめけ!農にきらめけ!」とどこかで聞いたことのあるキャッチフレーズで開かれた農業研究セン…
県内全ての高校の代表が一堂に集まる会議が24日に沖縄市で開かれ、高校生たちが環境問題や学校生活に関する課題について、その改善や解決方法を探りました。 会議は、様々な課題について意見を交わすことで、自分…
沖縄地方では海水温の上昇と大潮が重なって潮位の高い状態が続いていて、24日も各地の海岸付近で冠水が見られました。 このうち八重山地方では午前8時過ぎの満潮時、登野城漁港で海水が岸壁の車止めを越えて流れ…