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海でのレジャーが増えるのを前に、ハブクラゲなどに刺された場合の応急処置などを学ぶ講習会が16日に那覇市で開かれました。

ハブクラゲの被害は、毎年7月から8月のレジャーシーズンに集中していることから、ハブクラゲの生態に詳しい県衛生環境研究所の安座間安仙研究員が応急方法などを説明しました。

安座間研究員は被害にあった場合、アルコールや炭酸ではなく酢をかけて触手を取り除き、その後、傷口を冷やすこと。ただし、ハブクラゲ以外のクラゲや海洋生物に刺された場合は、酢をかけると逆に刺激してしまう可能性があるため、海水で洗い流してほしいと呼びかけていました。