人口27人の大神島で24日、結婚式が行なわれ新郎新婦が島の人々から温かい祝福を受けました。 結婚式を挙げたのは宮古島の下地診療所で働く新郎・右田秀生さんと狩俣中学校で美術教師をつとめる新婦・亜子さんで…
先週、翁長那覇市長ががれきの受け入れについて前向きな姿勢を示しました。これに対し、県民と避難者で作る市民団体は那覇市役所を訪れ、明確な安全性が示されていないことを理由に受け入れはするべきではないと要請…
東日本大震災の津波被害を受け、嘉手納町は23日、町内の公共施設に海抜を表示した看板を設置しました。 嘉手納町は海抜が低い地域が多く、東日本大震災後、海抜表示を求める声が町民から多くあがっていました。 …
日中は汗ばむほどの日もあり、そろそろかりゆしウェアの出番です。県庁では2012年の新作が披露されました。これはかりゆしウェア着用キャンペーンで県が毎年実施しているものです。 県庁では新作ウェアのファッ…
校舎の改築工事が行われている首里高校では、相次いで不発弾が発見されています。 首里高校の近くには沖縄戦当時、旧日本軍の司令部があり、激しい攻撃にさらされました。終戦から67年経った今も多くの不発弾に振…
1945年、次第に激しさを増してくる戦争のため、卒業式ができなかった糸満国民学校の卒業生が22日、67年の時を経て修了証書を手にしました。 1945年3月23日に行なわれる予定だった糸満国民学校の卒業…
東日本大震災で発生したがれきの受け入れをめぐって22日、県議会などで質疑が行われました。 22日に開かれた県議会土木環境委員会で、県環境生活部の下地寛部長は、委員会に寄せられたがれき受け入れに反対する…
ハワイの沖縄県人会のメンバーらが県庁を訪れ、仲井真知事と、2011年の「世界のウチナーンチュ大会」などの話題で、和やかに懇談しました。県庁を訪れたのは、ハワイ沖縄連合会の玉城・サイレス・馨会長らです。…
春闘で県内の中小企業の労使交渉が続く中、那覇市では、21日県内最大の労働者団体連合沖縄の主催する決起集会が開かれました。 集会には県内の労組からおよそ300人が参加。賃上げや労働環境の改善を訴えました…
県産まぐろのブランド、「沖縄美ら海まぐろ」を初めて、県内市場へ出荷する初荷式が21日、那覇市で行われました。 21日、初出荷を迎えたのは、2011年から、県などがブランド化を進めてきた県産の「沖縄美ら…
地域の再生と保健福祉をテーマにしたシンポジウムが20日、那覇市で開かれました。 このシンポジウムは過疎高齢化が進み、地域の機能の低下が問題になる中、沖縄や奄美諸島に残る相互扶助の精神から地域再生の道を…
九州各県の自慢の食べ物や工芸品を一堂に揃えた物産展が那覇市のデパートで開かれています。 九州物産展には食品と工芸品を扱う37店舗が軒を並べています。鹿児島産の黒豚の角煮をたっぷり乗せたお弁当に、高たん…