1日は旧暦の8月8日この時期に行われる豊年祭と言えば、ご覧いただいた多良間島の伝統行事「八月踊り」です。2014年も島の人たちだけで演じられる「組踊」が披露され、県内外から多くの観客が伝統芸能の世界に魅了されました。

国の重要無形民俗文化財に指定されている多良間島の「八月踊り」は1年間の豊作を願って島の人たちが数々の踊りを奉納する伝統行事で、毎年旧暦の8月8日から3日間行われています。

初日の1日は多良間村仲筋にある士原御願所で小学生からお年寄りまでの踊り手が顔見せをする「総引き」で始まりました。

そして圧巻は島の住民で作り上げる「組踊」。16世紀、首里王府の命令で宮古島から与那国に向かい横暴な政治をしていた首長を討伐したという2時間半にも及ぶ組踊り、「忠臣仲宗根豊見親組」が20人の住民により披露されました。

八月踊りは3日まで行なわれ、華やかな舞が夜遅くまで続きます。