まずはこちらをご覧ください。これは沖縄労働局が発表している新規高卒就職者の離職率です。沖縄は3年後までの離職率が52.3%と、就職した高校生の実に半数以上が最初の職場を諦めているんです。全国と比べても…
戦後75年が経ち、戦争体験者の言葉を直に聞くことが難しくなってきています。 戦争体験の風化と継承が社会的な問題となる中、悲惨な戦争の記憶を少しでも後世に残そうと、久米島町では初めて島の戦争をまとめ…
今日の特集は世界一に輝いた「ベーコン」です。世界に認められた「ベーコン」が沖縄にあるというのを知ってましたか?作り方のこだわりは「沖縄らしさ」を詰め込むこと。そこに世界をうならせた秘訣がありました…
首里城の写真を長年撮り続けている男性がいます。彼が撮影した作品はどれも鮮やかな色彩が印象的なものばかり、一つ一つの写真が琉球王国の華やかさを感じさせてくれます。沖縄のシンボルともいえる存在を失った未曽…
沖縄のシンボルが炎に包まれ、その姿を失ったのは去年10月31日。火災では、正殿や北殿、南殿など7つの施設が全焼しました。世界遺産に登録され、首里城跡を象徴する遺構は、ほとんど火災を免れましたが、公園内…
こちらは首里城の正殿・北殿・南殿があった場所です。現在はフェンスで囲われていて、御庭の中央には焼け焦げた柱や、瓦が入った袋などが残されています。威風堂々とたたずんでいた首里城。しかしその場所は、今…
今週は首里城関連の特集をお送りしていますが、きょうは、火災の後すぐに再建のための募金活動をはじめた高校生たち。その行動の先に彼らが描いた未来とは。 知念幸都さん「いろんな人の気持ちがこもったお金で首里…
ウィズコロナの時代というこの難局をどうやって乗り切っていくのか様々な模索が続けられています。新型コロナの影響で仕事が減少している結婚式場とアーティストが手を組み、新たな取り組みをはじめていました。 1…
長引く新型コロナの影響で窮屈な生活が続き、不安やストレスから心身のバランスを崩してしまう人が増えているようです。心までむしばむ新型コロナ、どのように私たちは向き合えばいいのでしょうか? 街録Q新型…
新型コロナの影響で県内各地のイベントや祭りが中止を余儀なくされている中あさって始まる”読谷まつり”は「リモート」による開催を試みます。祭りを成功させようと汗かく人たちを取材しました。 毎年2日間か…
築70年の木造商店。最後の姿を追います。町民のコンビニとして親しまれてきた本部町の「仲宗根ストアー」。老朽化による建て替えで、お引越しすることになりました。最後の営業日に密着すると、長年愛され続け…
視力が低下したり視野が狭くなる「視覚障害」。見え方の程度は様々で、なかには「弱視」と言ってわずかに物が見えるという人もいます。沖縄で鍼灸師として毎日の仕事を続ける弱視の男性を通じて「見えない生活」…