復帰リポートです。沖縄が本土に復帰して40年。変わらずそこにあり続けるアメリカ軍基地は、様々な事件や事故など問題を起こし続けています。 しかし一方で、基地があるということは、そこには沖縄の人々との人間…
復帰特集は、今日の式典でも掲げられていた日の丸について。 沖縄は日の丸掲揚率が全国最低だった時期も長く、25年前の海邦国体では日の丸を燃やす事件もありました。しかし沖縄ほど日の丸に憧れ、また日の丸に悲…
新しい年度がスタートしてもう1ヶ月が過ぎました。進学や就職など、新たな夢にチャレンジしている若者も数多くいます。その中で、様々な事情で親と一緒に暮らせない子どもたちが生活する児童養護施設をこの春卒業し…
かつて先人たちが沖縄の祖国復帰を願って繰り広げられた海上集会。43年ぶりに開催された集会には、復帰を知る世代と知らない世代、そして沖縄のためにと立ち上がった与論の人たちの姿がありました。 叶サカエさん…
あす4月228日は、沖縄と本土を分離することを明記したサンフランシスコ講和条約が発効し、以後「屈辱の日」と称されるようになった日です。 当時、祖国復帰を願った沖縄と奄美の人々が国境線に集い「沖縄を返せ…
今年、復帰から40年の節目を迎える沖縄。今でも残るアメリカ軍基地や政治の問題。その問題の原点は、復帰前の時代を見つめると見えてくるものがあります。きょうは、ごらんの三つの旗をめぐって当時の人々が巻き込…
八重山地区の中学校でことしから使用する社会科の公民教科書の採択を巡り、石垣市と与那国町は育鵬社、竹富町は東京書籍を採択と地区で同じ教科書にしなければならないのに、統一できないままおよそ8ヵ月が経ちまし…
広島・長崎の原子爆弾の被爆者は今も全国に21万人いるとと言われますが、様々な理由でアメリカに移住した被爆者も現在もおよそ1000人いらっしゃるそうです。 メキシコに住む竹田信平さんという若い映画監督が…
東日本大震災で生じたがれきは宮城・岩手だけでおよそ2000万トン。その大半を処理できないとして、政府はそのうち400万トンを広域処理の対象としています。 今日、県が公表したがれき受け入れの意向調査結果…
今年卒業した国立沖縄工業高専の学生たちが一年間かけて泡盛づくりに挑戦しました。実習室を出て、実際に酒造所で自分たちの高専ブランドの泡盛づくりに取り組んだ結果は?一年間の取り組みを追いました。 沖縄高専…
原告団の団長島田善次さんは「なんとしてもこの普天間から爆音を追放し、心をひとつにして頑張ろうと思っております」と話しました。 弁護士の新垣勉さんは「静かな日々を送る、もっとも当たり前の憲法の基本的な人…
Qリポートは先週日曜日、沖縄の「肝高の阿麻和利」の舞台に影響を受けた、福島県南会津の子どもたちが作り上げた舞台を紹介します。その舞台には、震災復興への誓いと願いが込められていました。 先週日曜日、嘉手…