仲井真知事 沖振法に代わる法律制定求める

仲井真知事は前原沖縄担当大臣を訪ね、来年度で期限が切れる沖縄振興特別措置法にかわる新たな法律の制定を求めました。一方、普天間基地移設に関する日米実務者協議については計画が頭越しに進んでいると不快感を示…

民主党県連 「県外・国外」主張の候補者推す

民主党県連は30日夕方会見を開き11月の知事選では党本部の方針とは異なる普天間基地の県外・国外への移設を主張する候補者を推すことを発表しました。 民主党県連は県知事選挙に関する基本政策の中で「普天間基…

基地問題より代表選?

民主党議員を中心とする米軍基地問題議員懇談会のメンバーが沖縄を訪れ、27日、宜野湾市の伊波市長と懇談しました。 「米軍基地問題議員懇談会」の沖縄訪問は2日間にわたって行われ、27日は宜野湾市の大学生や…

辺野古新基地建設計画 自衛隊との共同使用検討

日米両政府は名護市辺野古に建設を計画しているヘリ基地について、アメリカ海兵隊と自衛隊の共同使用を検討していることがわかりました。これは外務省の幹部が明らかにしたものです。 幹部は「共同使用については5…

読谷米兵ひき逃げ アメリカ兵被告に求刑4年

去年11月、読谷村で男性が車にはねられ死亡した事件で、ひき逃げなどの罪に問われているアメリカ軍兵士の裁判で検察は懲役4年を求刑、被告は改めて無罪を主張しました。 ひき逃げなどの罪に問われているのは、ア…

米軍基地問題懇談会 代表選前の基地視察に…

民主党や社民党の議員らでつくる米軍基地問題議員懇談会のメンバーが沖縄を訪れ、宜野湾市などを視察しました。この時期の沖縄訪問には、民主党の代表選を間近に控え、ある作戦があったようです。 沖縄視察には民主…

「普天間」日米実務者協議 工法・配置など詰めの協議

普天間基地の移設を巡る日米両政府の実務担当者による詰めの協議が行われました。 日米政府は5月、普天間基地の代わりの施設の建設方法や配置について今月末までに決定することで合意しています。 きょうの協議で…

V字型滑走路 米側 飛行経路は陸地寄りと説明

普天間移設問題をめぐりアメリカ政府は名護市辺野古へのV字型滑走路が最善としこれまで日本政府が示してきた飛行経路よりさらに陸地寄りになると説明している事がわかりました。 8月ひらかれた実務者協議の中でア…

県知事選 伊波市長出馬要請を受諾

宜野湾市の伊波市長は20日、社民・社大・共産から要請された知事選への出馬要請を受諾しました。 伊波洋一市長は「県内移設に翻弄され続けた12年に終止符を打ち、沖縄の自立と発展のための12年をスタートさせ…