東村高江区の集落を取り囲むように、アメリカ軍のヘリパッド建設工事が進められています。工事を行う沖縄防衛局は7日、これまでにない規模の作業員や職員ら100人余りを現場に投入しました。しかし住民の阻止行動…
辺野古への基地建設を前提とした環境調査を不許可とした名護市の稲嶺市長に対し、沖縄防衛局が不服申し立ての手続きをしたことを受け、辺野古の「命を守る会」は7日、撤回を求める声明を発表しました。 「命を守る…
嘉手納基地の騒音に悩まされている周辺の住民たちが2万2000人という過去最大規模の原告団を結成し、国に対して損害賠償などを求めることになりました。 5日に沖縄市で開かれた会見には、原告団長に就任する元…
沖縄防衛局が名護市辺野古に設置を予定している「名護防衛事務所」について、地元の市民団体が設置反対の申し入れを行いました。申し入れを行ったのは、新基地建設問題を考える辺野古有志の会など、2つの市民団体で…
県内の市議会議長らで作る市議会議長会は4日に臨時総会を開き、日米地位協定の見直しや鉄軌道の導入などを国に求めていく事を確認しました。 臨時総会には、県内11の市からおよそ30人が参加。県民は戦後66年…
東村高江区のヘリパッド建設計画で、沖縄防衛局は1日に続き、3日も工事を強行しました。 高江区のヘリパッド建設現場には午前10時過ぎ、沖縄防衛局の職員など60人余りが14台の車に分乗して到着。建設に反対…
東村・高江のアメリカ軍のヘリパッド移設工事で、沖縄防衛局は1日午前に建設に反対する住民らともみ合いになり、現場は一時騒然となりました。 住民らによりますと1日午前10時すぎ、防衛局の職員などおよそ50…
名護市では1日、沖縄防衛局の出先機関「名護防衛事務所」の設置を阻止しようと市民グループが申し入れを行いました。名護市を訪れたのは新基地建設問題を考える辺野古有志の会のメンバーなど6人です。 メンバーた…
東村・高江区へのアメリカ軍のヘリパッド移設に反対する住民の現状を訴える24時間の座り込みが30日から31日にかけて県民広場で行われました。 この座り込みは、ヘリパッドはいらない那覇住民の会が、アメリカ…
前原外務大臣は29日那覇市内で講演し普天間基地の移設問題に関して名護市には新たな基地負担をお願いする事になるが嘉手納基地以南の基地返還につながると理解を求めました。 講演で、前原大臣は「おととしの衆院…
政府が検討しているTPP環太平洋経済連携協定交渉への参加に反対する県民大会が29日に那覇市で開かれました。 大会には県内各地から農家や畜産業者など5000人以上が参加しました。参加者の一人は「沖縄の農…
名護市辺野古周辺での沖縄防衛局の現況調査で、名護市が管理地への立ち入りを不許可としたことについて、防衛局が28日、市に異議申し立てを行ないました。 沖縄防衛局によりますと、普天間基地移設に伴う現況調査…