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沖縄本島と先島諸島は低気圧や前線の影響で大気の状態が非常に不安定となっていてすでに冠水などの影響が出ています。

沖縄気象台によりますと、八重山地方では降り始めからきょう午前11時までの間に多良間空港で225ミリ、石垣市登野城で219.5ミリの雨量が観測されました。

この雨のため石垣市では所々で冠水が発生し影響が出ています。

この後もあすにかけて予想される雨量は多いところで本島地方と久米島で80ミリとなっています。

またきょうの雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨になる恐れがあるとして、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒を呼びかけています。