オスプレイの配備に反対する市民集会が、22日、那覇市で開かれ、8月の県民大会への参加を呼びかけました。市民集会は、「基地の県内移設に反対する県民会議」が主催したもので、平和団体のメンバーなど、主催者発…
県の又吉進知事公室長が、7月22日、渡米しました。多くの県民がオスプレイ配備に反対している沖縄の現状をアメリカ政府高官に直接伝えます。 又吉知事公室長は、7月22日午前、アメリカの首都、ワシントンに向…
がん患者が生きやすい社会を目指し制定が急がれていた「がん対策推進条例」が19日の県議会で可決されました。 2012年の6月県議会でようやく可決された「がん対策推進条例」。当初、2月議会で提案し条例化す…
19日、第3次嘉手納爆音訴訟の口頭弁論が那覇地裁沖縄支部で開かれ、前回の弁論で「住民は航空機の騒音を甘受すべき」と国が主張したことに対し、原告らが撤回を求め抗議しました。 この裁判は嘉手納基地周辺の住…
アメリカ軍のオスプレイの訓練用だということが明らかになった東村高江のヘリパッド工事現場で19日、防衛局員らが工事に入ろうとし、住民との間で緊迫した状況となりました。 6月にアメリカ軍が公開した環境レビ…
県議会は7月19日、6月定例議会の最終日を迎えましたが、識名トンネル問題の百条委員会設置を巡って、本会議は一時、空転しました。 本会議は、予定より15分遅れて始まりましたが、自民党会派が休憩を求めたた…
国が普天間基地の辺野古移設に関して実施した環境アセスの方法書と準備書の手続きや内容に瑕疵があったとして、やり直しの義務があることを確認するこの裁判。環境アセスの柱となる「科学性」と「民主性」が認められ…
県内の主要団体を網羅したオスプレイ配備に反対する沖縄県民大会の実行委員会が正式に発足しました。8月5日の大会の成功に向けて各団体が決意を示しました。 県市長会の翁長雄志会長は「やるからにはやる、という…
沖縄戦の時、波照間島の人たちがマラリアの有病地帯である西表島に強制疎開させられ、島の30%もの人々が亡くなった「戦争マラリア」。強制疎開を迫った人物について証言を追いました。 日本最南端の島、波照間島…
アメリカ軍が進めているオスプレイ配備に反対する県民大会。県は知事の大会参加について「答えられない」と述べ、知事の参加はまだ保留のままです。 17日に開かれた県議会・アメリカ軍基地関係特別委員会で、又吉…
アメリカ軍が進めているオスプレイの配備について17日、県は改めて配備中止を求める考えを県議会の米軍基地関係特別委員会で示しました。これは県議会・米軍基地関係特別委員会で、又吉進公室長が委員からの質問に…
太平洋戦争中、フィリピンで亡くなった沖縄出身者の追悼式を行うため、15日に墓参団が那覇空港を出発しました。 墓参団には、戦前にフィリピンに移住し、太平洋戦争で亡くなった沖縄出身者の遺族ら72人が参加し…