与那国島に地対空ミサイル部隊の追加配備で回答「抑止力高めて攻撃可能性低下に」
沖縄県の与那国島に追加配備する計画を進めている陸上自衛隊の地対空ミサイル部隊をめぐって５月に行われた住民説明会で集まった有事の際の安全確保に関する質問などに国が町のホームページを通じて回答しました。 …
玉城沖縄県知事が沖縄戦の戦没者の名前１６０人分を読み上げ
玉城知事が戦没者の名前を読み上げ、６月２３日の慰霊の日を前に玉城沖縄県知事が平和の礎に刻銘されている戦没者の名前を読み上げました。 慰霊の日に向けて一人ひとりの命を考え、平和への思いを発信しようと市民…
石垣港の港湾作業員が自宅待機する方針 ＰＡＣ３配備で安全に疑問
北朝鮮が発射する姿勢を示している”衛星ロケット”に対応するため沖縄県の石垣島の民間地に自衛隊の迎撃ミサイル「ＰＡＣ３」が配備されたことを受け隣接する港の安全が担保されていないことを理由に港湾で働く人た…
研究者グループ基地問題の意識調査／辺野古新基地に根強い反発の一方「あきらめ志向」
研究者のグループが去年県民を対象に実施した、世論調査の結果が公表され、辺野古新基地建設については反発が根強い一方、基地問題について若年層を中心に「あきらめ志向」も出てきている現状が明らかになりました。…
平和の礎 ３６５人追加刻銘
沖縄戦などで亡くなった人たちの名前が刻まれた糸満市の平和祈念公園の平和の礎に新たに365人の名前が追加されることになりました。 「平和の礎」は、国籍や軍人・民間人を問わず沖縄戦などで亡くなった人たちを…
北朝鮮2度目発射に備えて台風明けPAC3再展開 石垣島は民間地で迎撃態勢
これまでに2度目の発射には至っていませんが北朝鮮が通告している『衛星ロケット』の発射に対応するため、台風が過ぎ去った6月2日に自衛隊は迎撃ミサイル「PAC3」を沖縄県石垣市の民間地に配置しました。 北…
ＰＦＡＳ連絡会 血中調査など県議会に陳情
有機フッ素化合物、ＰＦＡＳの汚染問題に取り組む市民団体は５月、県議会に住民健診などで検査を実施するよう求める陳情を提出しました。 「ＰＦＡＳ汚染から市民の生命を守る連絡会」が県議会に出した陳情では、住…
沖縄県と観光業界が意見交換 人材不足など課題と支援策について議論
県と観光業界が意見交換を行い業界が抱える人材不足の現状や課題などついて協議しました。 旅行・宿泊業と県との間で行われた意見交換会には県側から玉城知事、業界側からはコンベンションビューローの下地会長や県…
北朝鮮ミサイル 県内にも警報響く
北朝鮮が３１日午前６時半ごろ、軍事偵察衛星の発射を行い、県内でもミサイル発射の警報が防災無線などを通して鳴り響きました。 韓国軍などによると、ロケットは正常でない飛行をし、黄海上に落下したとのことです…
北朝鮮ミサイル、６月初旬発射か／県内各地で迎撃ミサイル配備／石垣は展開未了
北朝鮮が打ち上げを通告している軍事偵察衛星について、６月上旬の発射となる見通しが強まり、先島などでは自衛隊や県などが対応に追われる状況が続いています。 北朝鮮当局はきのうまでに、２０２３年５月３１日か…
北朝鮮「ロケット発射」を通告／防衛省は「破壊措置命令」／県も対策本部設置
北朝鮮は５月３１日以降に衛星ロケットを発射すると通知したことを受けて防衛省は、ミサイルの落下に備えて「破壊措置命令」を出しました。 北朝鮮当局は、５月２９日未明、２０２３年５月３１日午前０時から６月１…
北朝鮮、ミサイル発射へ／防衛省は「破壊措置命令」
北朝鮮は２９日未明、５月３１日以降に衛星ロケットを発射すると明らかにし、これを受けて防衛省はミサイルの落下に備えて「破壊措置命令」を出しました。 海上保安庁によりますと２９日未明、北朝鮮から３１日午前…