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本島北部に完成したテーマパーク「ジャングリア沖縄」が25日オープンし、台風の影響で時折雨が降る中県内外からの多くの来場者が訪れています。
山本真帆記者リポート「ただいまオープン2時間前なんですが、すでにたくさんの方がいらっしゃっていまして、長い列ができています」
入場前3時に並んだ1番目の男性は「ワクワクしています、僕が一番なんだと思いました」また福岡からの家族連れは「きのう楽しみで眠れなかった」金武町からの兄弟も「いっぱい楽しんでぐっすり寝たいと思います」期待を膨らませていました。
「3・2・1オープンです!」
本島北部の今帰仁村に25日オープンした「ジャングリア沖縄」は、「Power Vacance!!」をコンセプトに、やんばるの大自然を舞台にした22のアトラクションやショー、温泉施設などを楽しむことができる大型テーマパークです。
25日は台風7号の影響で悪天候の中での開業となり午前9時15分に無事オープン、園内では雨具やグッズを身に着けた来場客がパーク内を歩き回り、楽しむ様子が見られました。
悪天候の為か心配されていた周辺道路の混雑はこれまでのところはありませんが、一部アトラクションが中止となる影響が出ています。
総工費およそ700億円をかけて造られた「ジャングリア沖縄」北部地域だけでなく県経済全体の活性化が期待されています。