3つの市と町で県民投票に必要な予算が否決されていることを受けて、県は改めて市町村長は予算を出す義務があるとの考え方を示しました。 県議会のアメリカ軍基地関係特別委員会では、県民投票を実施する予算案を否…
辺野古の新基地建設に向けた埋め立て工事は17日朝から名護市の民間の桟橋での土砂の積み込みが辺野古では土砂投入の作業が再開され、加速しています。 久田記者は次のように話しました。「名護市安和の桟橋では、…
15日、辺野古を訪れた玉城知事は、土砂投入が始まった埋め立て作業現場で工事の状況を視察しました。 玉城知事は、現場を視察し「現場に来るとこの異様さに胸をかきむしられるような気持にさせられます。我々はた…
辺野古の新基地建設で国が14日に土砂投入を開始したことを受け、玉城知事は15日午前、抗議活動が続く現場を訪れ「私たちは諦めない」と述べました。 15日午前11時、キャンプシュワブのゲート前に到着した玉…
島袋夏子記者「土砂を積んだトラックが護岸に近づいてきました。土砂が今落とされようとしています」 沼尻キャスター「今トラックから土砂が落とされました、辺野古の海に土砂が落とされています。多くの県民の反対…
ここからは現場で取材をした記者にも加わってもらいます。まずは、ゲート前での様子はどうでしたか? 記者「夜が明ける前から抗議の声が上がっていて、土砂投入が重大局面なんだということがひしひしと感じられまし…
県による、辺野古の埋め立て承認撤回の効力を国が停止したことを不服として、県が「国地方係争処理委員会」へ申し立てた初会合が12月14日、開かれました。しかし、審査には入らず、入り口での議論で終わりました…
政府は14日午前、名護市辺野古沿岸部に土砂の投入を始めました。土砂が投入された現場は、埋め立て海域の南側の護岸で囲まれた、およそ6.3ヘクタールの区域です。 沖縄防衛局は14日、午前8時半に県に作業開…
14日午前の土砂投入を受け、玉城知事は憤りをあらわにしました。 玉城知事は、14日午前、次のように述べました。「県民の民意を無視して進められる工事に対しては、強い憤りを禁じえない」 一方、14日午前、…
アメリカ軍ヘリの窓が、小学校のグラウンドに落下した事故。普天間基地の危険性を改めて突き付けた事故から1年。現場となった普天間第二小は今。 児童の作文「きのう、へりのまどがおちてきて、こわかったです。も…
辺野古の新基地建設へ向け12月14日の土砂埋め立てが迫る中玉城知事が上京し、岩屋防衛大臣と菅官房長官に投入断念を直訴しました。 13日午後5時すぎに総理官邸を訪れた玉城知事、口を一文字に結んで硬い表情…
辺野古への土砂投入期日が12月14日に迫る中、新基地建設に反対する団体が、沖縄防衛局に工事の中止を求めました。 13日朝、防衛局を訪れた新基地建設に反対する「うりずんの会」と「オール沖縄会議」のメンバ…