指針値の1740倍 米陸軍貯油施設から検出
2021年6月に起きた、うるま市のアメリカ軍施設から有害性が指摘されている有機フッ素化合物を含む汚水が基地の外に流れ出た事故で、国と県、アメリカ軍の3者による調査の結果が公表され、最大で国の暫定指針値…
水難事故が過去10年で最多 密避けようと海のレジャー増加が要因か
県内では2021年、水難事故が過去10年のなかで最も多かったことがわかりました。 警察のまとめでは、県内で2021年に入って11月末までに水難事故は94件にのぼり、2020年の85件をすでに上回ってい…
コザ騒動から51年 何が変わり 何が変わっていないのか？
51年前の12月20日未明、アメリカ軍関係者の交通事故に端を発した「コザ騒動」が起きました。当時、現場にいた人物に話を聞き半世紀以上が経った今、何が変わり、何が変わっていなかったのか？考えます。 安里…
2021年も残りわずか 年末年始の交通安全を呼びかけ
クリスマスや忘年会・新年会で外出する機会が増える年末年始に交通安全を呼びかける県民運動が始まりました。 年末年始の交通安全県民運動が始まるのを前に、12月20日、県警本部で出発式が行われました。警察で…
チーム緑ヶ丘 部品落下から4年「何も変わらない」 防衛局と外務省に要請
宜野湾市にある緑ヶ丘保育園にアメリカ軍ヘリから部品が落下した事故から12月7日で4年です。保護者らが外務省を訪れ「事故から何も変っていない」と現状を訴えました。 チーム緑ヶ丘・与那城千恵美さん「状況は…
県警とカー用品店が「協定」を締結
安心安全な街づくりへの協力として、地域パトロールの車両に割引料金を適用します。 県内で自動車用品を販売するチェーン店とが犯罪の起きにくい社会を目指そうと県警と協定を締結しました。県警と協定を結んだのは…
運天原港で座礁した貨物船のえい航作業
２０２１年１１月、名護市の運天原港近くで座礁した貨物船が１２月６日午後、対岸の港にえい航されました。 この事故は２０２１年１１月３０日夕方、運天港に入港しようとした全長およそ１１０メートル、４４００ト…
ヤンバルクイナ救護個体放鳥
事故から7カ月、治療の甲斐あって一命を取り留めたヤンバルクイナが仲間の元へと戻っていきました。 放鳥されたヤンバルクイナはオスの成鳥で、2021年5月、交通事故で体の複数個所を骨折するなど、瀕死の状態…
運天原魚港付近で貨物船が座礁 周囲にも被害
現場海域には当時、強風注意報が出されていて風にあおられたとみられます。 11月30日の夜に名護市の運天原漁港付近で貨物船が座礁し、港内のいけすに接触するなどの被害が出ています。 名護海上保安署などによ…
モノレールで緊急時の迅速な対応を目指す訓練
モノレールの車内で予期せぬ事態に陥った時、乗客の安全確保など迅速な対応を目指し、訓練が行われました。 緊急時対応訓練には沖縄都市モノレールの職員や警察、消防など約100人が参加しました。刃物を持った男…