東日本巨大地震で被災した人たちの医療救護活動のため、日本赤十字社の救護班が3月15日、東北地方の被災地へと向かいました。 班長の佐々木秀章医師は、「(被災者の方々が)少しでも安心して穏やかな生活を送れ…
県内のHIV感染者やエイズ患者の検査や長期療養の支援などについて話し合うエイズ対策連絡協議会が9日、開かれました。 県内のエイズ患者やHIV感染者の数は、2007年の32人をピークに2010年は14人…
根強く残るハンセン病やエイズなどの差別や偏見について考えようと、早稲田大学の学生と八重山高校の生徒が4日に交流会を開きました。 「マナビバ」と題されたこの交流会は、沖縄をフィールドに社会問題を考えてい…
転勤や就職、進学などでこの時期に不足がちな血液を確保しようと、3月6日、那覇市で献血を呼びかけるイベントが開かれました。 ゆいまーる献血コンサートは、地元で活動するミュージシャンが、ライブを通して献血…
元気なおじいちゃん・おばあちゃんを紹介する「おじぃおばぁの命薬」。のどかな山々に囲まれた名護市勝山。ここで毎日山を上り下りし、40頭のヒージャーを育てている安村富夫さん(88)です。 朝、緑豊かな山道…
元大リーガーの佐々木主浩さんが、トレーニング場所として野球人生を支えてくれた沖縄への恩返しにと、3月にチャリティーゴルフコンペとオークションを開催することになりました。 韓国プロ球団LGツインズの臨時…
2012年度から民間に移譲されることが決まっている県立浦添看護学校の卒業式が2日行われ、看護師の卵達が巣立っていきました。 2日卒業を迎えたのは准看護師の免許を持った学生が学ぶ看護第一学科の40人です…
美ら海水族館では2日、ある生き物の解剖が行われました。メガマウスザメ、というサメなんですが、世界的にも珍しいこのサメを解剖して世界で初めての標本が作るそうです。 解剖されたメガマウスザメは2007年に…
おととしの夏、進行性の難病と闘う埼玉県在住の女性が、車いすで沖縄本島1周をしたことお伝えしました。その女性が先月県内の小学校で講演を行いました。彼女が伝えたいことは、夢をあきらめないこと。彼女の言葉を…
今の根強く残るハンセン病に対する差別を無くそうと市民と回復者、研究者が共に考える学会の開催を前に、28日、学会の代表者らが名護市で会見を開きました。 ハンセン病市民学会は、市民とハンセン病の回復者が病…