地域の再生と保健福祉をテーマにしたシンポジウムが20日、那覇市で開かれました。 このシンポジウムは過疎高齢化が進み、地域の機能の低下が問題になる中、沖縄や奄美諸島に残る相互扶助の精神から地域再生の道を…
春分の日の20日若い人からお年寄りまでが参加した健康ウォーキング大会が那覇市で開かれ、参加者が爽やかな汗を流しています。 健康ウォーキング大会は、メタボリックシンドロームを改善しようと、那覇市医師会が…
がん患者やその家族が療養に専念しやすい社会を目指す「がん対策推進条例」。この条例を巡って県と患者側との意見の違いのため、制定が遅れています。問題はどこにあるのか。儀間記者です。 沖縄県がん患者会連合会…
3月、巣立ちの季節です。夢に向かって羽ばたく多くの学生達のなか、彼らは命を守る現場へと向かいます。15日は県立看護大学と大学院の卒業式が行われました。 式には来月から看護師や助産師などとして働く103…
14日は県立高校の合格発表でしたが、おじいちゃんたちにもサクラ咲く日となったようです。2012年も大人気、かりゆし長寿大学校の抽選会が開かれました。 60歳以上を対象に歴史や園芸など1年を通して講義を…
県立病院事業予算と医師など職員の定数について、12日、県立6病院の院長が繰入金の安定化と職員を増やすよう訴えました。 県が2012年度に病院事業予算として繰り入れた額は、59億976万余りと2011年…
シングルマザー、そして子どもや女性たちの人権について考えるシンポジウムが10日、那覇市で開かれました。 シンポジウムではフランス国立東洋言語文化研究所でシングルマザーについて研究している猿ヶ沢かなえさ…
市民に気軽に運動に親しんでもらおうと、3月4日、宜野湾市でウォーキング大会が開かれました。 はごろもウォーキング大会は、「楽しく歩こう健康長寿の近道を」をスローガンに市民に気軽に運動体験してもらおうと…
2011年11月から運行を休止していた民間救急ヘリ・メッシュサポートが運営などを見直し、4月から運行再開することを明らかにしました。 メッシュサポート小浜正博理事長は「この数ヵ月、じくちたる思いで過ご…
浦添市の介護老人ホームで、女性講談師が自身の介護をテーマにした講談を披露し「明るく楽しい手抜き介護」を呼び掛けました。 講談師はおもに歴史物語を面白くわかりやすく話すものですが、田辺鶴瑛さん・銀冶さん…
県内で飲食店を展開する企業が10年にわたり献血事業への協力を続けていて、23日、献血した人の数が4000人を達成しました。 県内で飲食店を展開する「味自満」では社会貢献の一環として2002年から毎年、…
がん患者への経済的支援などを盛り込んだ「がん対策推進条例案」が2月の定例会に提出されなかったことを受け、患者団体は17日、県に対し、患者目線の条例推進を訴えました。 がん患者会連合会では県が公開した条…
県内でノロウイルスによる食中毒や感染症が相次いでいることがわかりました。 県によりますと、1月30日に南風原町の飲食店が調理・配送した食事を食べた児童ら44人が、下痢やおう吐の症状を訴えました。県で調…
がん患者が療養に専念しやすい社会をめざす「がん対策推進条例」を巡り、県は2月中の条例案提出は困難と判断。患者団体は9日、2月中の条例策定を改めて訴えました。 がん患者会連合会では県が公開した条例案に対…
耳の不自由な人たちのコミュニケーションをサポートしようと、音声を文字にして見ることのできる新技術の実験が沖縄ろう学校で行われました。 「こえみる」と名づけられたこの技術は、マイクで拾った音声を認識し、…