県内の結核患者の新規登録者数が毎年増え続け、2012年は300人に達したことが6日開かれた県の結核サーベイランス委員会で報告されました。 県の結核サーベイランス委員会の報告によりますと、県内の結核患者…
県内の障害者団体の代表らが5日県庁を訪れ、県が9月の県議会に提出する障害者条例案に条例の理念を込めた前文などを明記するよう改めて要請しました。 要請では、障害のある人もない人もあらゆる分野に等しく参加…
9月は障害者雇用支援月間です。 4日、就職を希望する盲学校の生徒や県の関係者が経済団体を訪ね、障害者の雇用促進を要請しました。 要請にあたり県立沖縄盲学校高等部3年生の南出こずえさんは「県内の特別支援…
早めの検診で乳がんの早期発見を呼び掛けるピンクリボン活動の団体が、検診とイベントを合わせたユニークな催しを14日に開催します。 乳がんの検診を呼び掛けている琉CUEピンクリボンの駒木根実行委員長は「今…
長寿県崩落を受けて毎月お伝えしています。「危ない!長寿の島」今月は「健康診断について」秋山さんです。 みなさんは毎年健康診断を受けているでしょうか?企業などで働く労働者は事業主が健康診断を行なう義務が…
先島の市町村の代表らが、28日、県庁を訪れ、離島振興の推進や医療体制の拡充などを要請しました。 要請を行ったのは、宮古島市や石垣市など先島の市町村会の代表らで、県の川上副知事に要請書を手渡しました。 …
7月に発表された市区町村別の女性の平均寿命で、北中城村が89歳とみごと長寿日本一となり22日、川上副知事に報告しました。 22日、県庁にはミス北中城の3人、山内春子さん(80)、桃原峰子さん(89)、…
高校生が企画、運営するイベント「チャリティーフェスタ・10RUN」が17日、宮古島市で行われました。 宮古島市陸上競技場で行われたこのイベントは、高校生が10時間で走った距離に応じて地元企業から募金を…
シリーズヘリ墜落事故を考えるの3回目です。 墜落事故が起こるたびに68年前のあの日を思い出せる「戦争トラウマ」について。戦後も続く基地と隣合わせの現状は沖縄戦を体験した人たちにどう影響してるのでしょう…
進行する難病と闘いながら車イスで沖縄本島1周を成し遂げた女性が今回、大きな変化を遂げて沖縄を訪れました。 田中文さん、筋肉や関節が次第にかたまり、体の自由を奪っていく原因不明の難病、「固定ジストニア」…
30日、沖縄の長寿をさらに脅やかす、非常に気になる数字が沖縄労働局から発表されました。 沖縄労働局によりますと、職場における健康診断の結果、異常が見つかった人の割合が63.9%と全国で最も悪かったこと…
車いすの利用者にとって通行の困難な歩道などを改善してほしいと、26日国道管理事務所の担当者を招き現場の視察が行われました。 この視察は自立生活センター・イルカが企画したもので、今回は宜野湾市の伊佐バス…
県が2014年度の施行を目指す障害者の権利条例案について、19日に障害者団体が県に対し「世界に誇れる権利水準の条例をつくるべきだ」と緊急アピールを行いました。 「障害者の権利条例」は、障害をもつ当事者…
13日、生活困窮者の自立を支援しようと、宜野湾市でフォーラムが開かれました。 フォーラムでは、はじめに2015年4月にも施行される見通しの生活困窮者を対象にした自立支援法案の概要が厚生労働省の担当者か…
北部地域に、基幹病院をつくってほしいと、名護市議会のメンバーが県に要請しました。沖縄本島のおよそ半分を占める北部医療圏では、医師や看護師の不足による診療科の閉鎖や救急患者の受け入れ制限などが課題となっ…