取り組みを続けてきた人々が待ち望んだ日がやってきました。県議会は11日に最終本会議を迎え、県障害者条例案や一般会計補正予算案を全会一致で可決しました。 11日の最終本会議では障害者が福祉サービスや医療…
障害者条例の可決に、これまで陳情活動を続けてきた障がい者団体はセレモニーやパレードで喜びを表しました。県民広場で集会を開いたのは「障がいのある人もない人もいのち輝く条例づくりの会」です。 障がい者のバ…
16人に1人。こちらはある日本の女性が乳がんにかかるリスクです。今月は乳がんの早期検診を呼び掛けるピンクリボン月間。きょうは、ある特別な思いでその活動を始めた1人の女性を取材しました。 先月14日日曜…
地域の福祉活動などに役立てられる赤い羽根共同募金が、1日から全国一斉にスタートしました。 60年以上の歴史を持つ赤い羽根共同募金にはこれまで全国から8300億円あまりが寄せられ、高齢者や障害児への支援…
ドクターヘリを安全に運航させるための研修会が28日、浦添市で開かれました。 研修会は、年々増加するドクターヘリの出動の際、消防職員や操縦士、医師、看護師らが、ミスなく安全に患者を処置しながら搬送するこ…
仲井真知事は、様々な団体を網羅した「県民会議」を設置して健康長寿日本一の奪回に取り組む考えを示しました。 これは、27日開かれた県議会の代表質問で、県民ネットの玉城満議員が長寿日本一奪回に向け、知事の…
「動物愛護週間」最終日の26日、南城市では殺処分された動物たちの慰霊祭が行われました。 この慰霊祭は、命ある動物たちの飼い方をもう一度考えてほしいと毎年、行われています。 沖縄県の犬や猫の殺処分数は年…
24日から結核予防週間が始まりました。那覇市では、県職員らがチラシなどを配布して、「過去の病気ではない」結核の予防を呼びかけました。 街頭キャンペーンでは県の職員らが、チラシを配布し結核まん延防止と募…
重い心臓病患者のために開発された持ち運び可能な補助人工心臓の手術がこのほど県内で初めて、琉球大学病院で実施されました。 手術を行ったのは、琉球大学医学部病院の國吉幸男教授らです。國吉教授らは2013年…
がんや慢性疾患の患者の終末期医療のあり方について、自宅で看取ることに視点を置いた講演会が、16日、浦添市内で開かれました。 山梨県でホスピスケアのクリニックを開業する内藤いづみ医師は自宅での看取りのた…
東日本大震災以降、流通する食品に含まれる放射性物質の安全に不安の声が高まる中、10日市民への説明会が開かれました。 説明会では、内閣府や、厚生労働省などの担当者が福島県などの被災地付近の生産現場におけ…
「障害者にも平等な権利を」3万人の署名を集め条例の制定を求めてから2年半が経ちました。 障害への差別なく生きやすい社会を目指す障害者の権利条例の最終案がまとまり公表されました。 9日、県庁では障害者条…
男性は30位、女性も3位に陥落。「長寿の島」奪回に向けて県が動き始めました。県は、長寿日本一を取り戻すため、県庁を挙げて長期的な取り組みを進めることを決め、9日、最初の会合を開きました。 仲井眞知事は…
9月9日は「救急の日」です。空から患者の元へドクターが駆けつける県のドクターヘリが配備されてから5年。その現状を紹介します。 8日に開かれた「救急フェア」のデモンストレーションで空から舞い降りたのは、…
9月16日の敬老の日を前に、豊見城市の高齢者施設では、利用者に無料のヘアーカットがプレゼントされました。 敬老の日まで1週間となった9日は全国の理容師が高齢者に無料のヘアカットを行う理容ボランティアの…