高校生たちが出産や子育てについて学ぶ教室が7日、那覇市で開かれ、小さな特別講師たちも登場しました。 ボランティア講師の高良多美子さんは「(赤ちゃんは)脳と心臓が最初に出来ると言われていますので、女の人…
赤十字運動に役立ててほしいと、企業からの寄付が7日、浦添市長に託されました。寄付を行ったのは三州観光グループです。 三州観光では1991年から毎年、赤十字沖縄支部へ寄付金や血液輸送車を贈呈していて、2…
精神疾患への治療や支援に携わる人たちの大会が、11月6日、宜野湾市で開かれました。 大会ではじめに、県精神保健福祉協会の中山勲会長は、「国民の4人に1人と言われるほど精神疾患が急増する中で、『今なすべ…
2040年に長寿日本一を取り戻すことを目標に県が設置した「健康長寿おきなわ復活推進本部」の2回目の会議が31日、県庁で開かれました。 健康長寿おきなわ復活推進本部は、知事を本部長に各部の部長らで構成さ…
長寿崩落の背景について考える危ない長寿の島今月のテーマは「乳がん」です。秋山さんです。 秋山「沖縄県の女性のがんによる死亡率で最も高いのが「乳がん」です。まずはこちらをご覧ください。2010年の乳がん…
県総合福祉センターでは生活困窮者の家計再建から就労の支援までを考えるセミナーが開かれました。 このセミナーは、生活困窮者の支援方法について考えようと県が開いたもので一般や自治体の職員など、およそ180…
那覇市は糖尿病や高血圧などの生活習慣病の予防、発見につなげようと11月を強化月間とし特定健診の受診を強く呼びかけます。 特定健診は40歳から74歳までの国民健康保険加入者ならば、市内の医療機関で無料で…
労使や医学、それぞれの立場から企業での健康づくりを考える会議が、23日、那覇市で開かれました。 会議には経営者の代表や労組の代表、医学やカウンセリングの専門家らが委員として出席し企業での健康管理につい…
その人の身になって介助を考えました。銀行を利用するお年寄りの気持ちを知ろうと、体験型研修会が開かれました。 那覇市内の商店街に現れたかなり人目を引く彼らは県内各地で働く銀行員たちです。特殊なメガネは重…
患者の移動に役立ててもらおうと、市町村職員らでつくる団体が21日、県立病院に車イスを寄贈しました。 2000年から毎年、県立病院に車イスを贈る活動を続けているのは、市町村職員らでつくる県市町村職員互助…
10月の、臓器移植普及推進月間にちなみ、臓器移植を考えるシンポジウムが10月20日、浦添市で開かれました。 シンポジウムでは、臓器移植で最も多い腎移植を担当する、豊見城中央病院の大田守仁医師が講演。県…
「薬と健康の週間」が17日から全国一斉に始まり、県内でもチラシ配布などの街頭キャンペーンが行われました。 「薬と健康の週間」は、薬を正しく服用し健康の維持向上につなげてほしいと薬剤師が果たす役割を広報…
県内の企業と琉球大学が、県産の月桃を使い特許製法による化粧品を開発し17日に会見を開きました。 17日、県庁記者クラブでは商品を開発した丸海きあらの山川美代子社長や、琉球大学農学部の多和田真吉教授らが…
那覇市に住む60代の女性が、生活保護を打ち切られたのを不服として処分の取り消しを求めた裁判で、市が自ら、処分を取り消していたことが分かりました。 弁護団によりますと、女性は2011年3月、市の就労指示…
臓器移植医療への理解を広げるグリーンリボンキャンペーンの看板コンクールが開かれています。 このコンクールは毎年、県公告美術協同組合が開いているもので、2013年のテーマは臓器移植の医療について。臓器提…