太平洋戦争で日本軍の「慰安婦」にさせられたインドネシア人女性たちの現在の姿を映した写真展が糸満市の平和祈念資料館で11月7日から始まりました。 苦しみや怒りを訴えるような強い眼差しの女性たち。太平洋戦…
地域に残る歴史的な景観に触れ、地元への愛着を深めてもらおうと、石垣市で風景学習会が開かれました。 5日、石垣市川平小学校で行われた「風景学習」には3年生から6年生の児童が参加しました。 児童らは地元の…
QABの開局20周年を記念して開かれている光と金魚の芸術「アートアクアリウム展」の来場者が8万人を突破しました。 8万人目となったのは、糸満市の前粟蔵亜樹さんと、東京から帰省中の長濱多喜子さんの友人同…
文化の日の3日、宜野座村の松田区では、およそ200年前に書かれた幻の組踊が上演されました。 披露されたのは、「賢母三遷之巻」という、中国の故事をモチーフにした演目で、子を思う母親が引っ越しを繰り返し、…
辺野古の新基地建設に知事が反対する中、国の作業が進むキャンプシュワブの沿岸部で、土器や石器がみつかっていたことがわかりました。 土器や石器が見つかったのは、キャンプシュワブ沿岸の仮設岸壁の建設予定地付…
11月3日は文化の日、首里城では、「琉球王朝祭り首里」が開かれ、メインイベントでは古の琉球を再現する古式行列が行われました。 「琉球王朝祭り首里」は、古くからの伝統や文化を継承していこうと毎年行われて…
秋の叙勲の受章者が、11月3日発表され、2015年は県内から47人が選ばれました。 このうち、旭日章が、元県経営者協会会長の呉屋秀信さん(旭日小綬章)や、八重山古典民謡演奏家の宮良康正さんなど(旭日双…
沖縄の観光の未来と、平和への思いを伝えようという絵画コンクールの入賞者が、11月3日、決定しました。 カラフルな絵の具で描いた魚たちや、激しくぶつかり合う闘牛のワンシーン。「おきなわの観光絵画コンクー…
宮古島で古くから雨乞いの踊りとして地域で受け継がれてきた「クイチャー」をみんなで踊ろうという恒例のイベントが1日、宮古島市で開かれました。 両手を上下に振りながら、大地を飛んだり、跳ねたりと、ダイナミ…
那覇市のデパートで開催中の『アートアクアリウム展』、来場者が6万人を超えました。 6万人目の来場者となったのは、うるま市出身でベトナムから一時帰国中の島袋沙織さん家族。大好きな金魚を1歳の娘に一目見せ…