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続いては沖縄市から中継です。今夜から3日間の日程で始まる「沖縄全島エイサーまつり」旧盆明けの夜を賑やかに!初日の今日は「道じゅねー」です。会場には、沖縄市出身、玉城アナウンサーがいます。玉城さん!

沖縄市ゲート通り

第70回記念・沖縄全島エイサーまつり 道ジュネ―会場から中継

玉城アナウンサー「コザのメインストリートのゲート通りからお伝えしています、きょう、明日、明後日と開催される全島エイサー。20以上の団体が出演するプログラムはこの後午後7時からスタートしますが、それを前にゲート通りは午後5時から車両は通行止めになっています。通りは既にお祭り一色!溢れんばかりの人です」

「石垣島出身の山城さん、熊本出身の戸田さんはあまり馴染みがないかもしれませんが、沖縄市・また中部の人たちにとってまつりと言えば全島!全島を通して夏を感じるんですよね。その『全島エイサーまつり』について改めて説明します」

「全島エイサーまつり、ことしで70回目となります!毎年、旧盆明けの最初の週末に行われています。歴史ですが、1956年『エイサーコンクール』として始まりました。コンクールですから、踊りを競って「優勝団体」を決めていたんです。ただ、地域によって美的価値の違うエイサーに優劣の差をつけるのは難しく、1977年からは『まつり』として各地の踊りを披露する場に、今では3日間で延べ30万人が訪れる県内最大級の夏祭りとなりました」

第70回記念・沖縄全島エイサーまつり 道ジュネ―会場から中継

玉城アナウンサー「映像もご覧いただきたいんですが、初日は沖縄市のメインストリート胡屋十字路で主に沖縄市の団体が出演する「道ジュネ―」が行われます。そして、中日と最終日はコザ運動公園に場所を移して演舞を披露、太鼓や囃子、歌三線が会場に響き渡り、まさにちむどんどん胸が高鳴る3日間なんです!!!」

第70回記念・沖縄全島エイサーまつり 道ジュネ―会場から中継

3日間で30万人訪れると言うと沖縄県民はおよそ147万人ですから単純計算で5人に1人が訪れている規模感なんですね。行ってみたい、見ているだけで楽しくなりますね!

玉城アナウンサー「スタジオの山城さん、戸田さん!エイサーファンが注目しているポイントがあるんです!それは出演順。まつりの盛り上がりが最高潮に達する『大とり』をどの団体が飾るのか毎年気になるところなんですよね」

第70回記念・沖縄全島エイサーまつり 道ジュネ―会場から中継

「その中で、きょうの道じゅねー、さらに最終日の「本祭」で大とりを務めるのが沖縄市「園田青年会」です。出番前にも関わらず来ていただきました。代表して会長の島袋雄偉(しまぶくろ・ゆい)さん、副会長の外間進之介(ほかま・しんのすけ)さんにお話を聞きます」

「全島エイサーコンクール」時代の21年間で7回優勝(最多)歴史と実績ある青年会。去年の沖縄市制50周年の全島エイサーでも大トリ、また70年の節目となる今年の全島でも大トリです。『2年連続』はかなり珍しいそうですが、島袋会長どう受け止めていますか?」

第70回記念・沖縄全島エイサーまつり 道ジュネ―会場から中継

以降やり取りは動画をご覧ください!