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八重山農林学校の創立以来89年も続く伝統行事です。最も多く刈り取ると「金の鎌」の栄誉が与えられる「草刈り大会」におよそ300人の全校生徒が挑みました。
生徒たちは「刈って、刈って、刈って刈りまくりまーす」とやる気満々です。石垣空港の北側カラ岳の裾野に集合したのは八重山農林高校の全校生徒およそ300人です。
1937年の学校創立以来89年も続く恒例行事「草刈り大会」が、行われました。農業高校ならではのこの行事は、鎌の扱いになれることや実習を行う農場の土壌改善に使う敷き草を集めることなどを目的に毎年実施されています。
生徒たちには、学年や男女別で1人の収穫量に10キロから35キロのノルマが課せられています。この中で、最も刈り取った量が多かった生徒には「金の鎌」の栄誉が与えられることになっています。
生徒たちは、わき目もふらず一心に山の裾野に広がるイネ科の多年草チガヤを刈り取っていました。
草を刈る音、計量のにぎやかさ、毎年、この草原で繰り広げられる石垣の春の光景です。
