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沖縄地方は、日本の南にのびる梅雨前線や前線上の低気圧の影響で、2026年6月12日にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。沖縄気象台は、雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。

【沖縄地方部分】沖縄気象台によりますと、2026年6月9日午前0時から6月10日午後4時までの降水量は、下地島空港で166ミリ、与那国町祖納で137.5ミリ、南城市糸数で101ミリなどとなっています。

6月10日これから予想される1時間雨量は多いところで、本島地方は30ミリ、宮古島地方で50ミリ、八重山地方で40ミリとなっていて、本島地方は6月11日、先島諸島は6月12日にかけて警報級の大雨となるおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意し、また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意を呼びかけています。

【宮古島】2026年6月5日ごろから断続的に雨が降り続いている宮古島。

6月10日も朝から、降ったり止んだりを繰り返し、降り出すと、道路には、水たまりができ、水しぶきをあげながら走行する車の様子や遠くのさとうきび畑が見えにくくなっていました。気象庁は、宮古島地方に2026年6月10日午後3時30分、レベル4の土砂災害危険警報を発表しました。

6月10日の夜遅くにかけて土砂災害に厳重に警戒してください。

この雨の影響は、2026年7月、収穫時期を迎えるマンゴーにも出ています。

宮古島市城辺長間の農園では、17棟のハウスにマンゴーを栽培していますが、生産者からは、「今後の出来が左右されかねない」と心配する声も・・・。

ぷすぷす農園・与座愛さんは「これから、この玉を釣っているところに袋をかけていくという段階になっています。ただ、今年はちょっと去年よりも梅雨が長く、このどん天がわりとずっと続いているので、色のりがちょっと心配で」と話しました。

与座さんは、「太陽の光をしっかり浴びた方が赤くきれいなマンゴーになる」と話していて、天気の回復を待って十分な日光を当ててから、袋をかぶせていきたいとしています。