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県の障害福祉の相談機関「身体・知的更生相談所」から4月「更生」の文字が削除されました。名称の変更を求めてきた団体が報告会を開きました。
報告会を開いたのはNPO法人障害当事者が運営する自立生活センター・イルカです。
団体は「更生」という言葉には「悪いものを治し克服する」という考え方がベースにあり、障害者への誤解や偏見を招く恐れがあるとして2003年から、名称変更を求め県と話し合いを重ねてきました。
これを受けて、4月、相談所の名称から「更生」が削除されました。
報告会では、障害当事者や関係団体の声が公的名称の見直しにつながったが、法律の名称は変わっておらず、引き続き変更を求めていきたい、としました。
沖縄県自立生活センター・イルカ 國場正樹理事長は「何気ないことが何気ない差別を生んでいくので、そこをしっかりみんなが意識することが大事なのかなという風に思っています」と話しています。
団体では、障害者への理解を広げるために引き続き見直しと議論を進めていきたいとしています。
