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人体に有害な有機フッ素化合物PFASをめぐり、県がキャンプキンザー周辺で実施した水質調査で指針値の6倍を超える値が検出されていたことがわかりました。

今回の調査は、2023年度から全県的に行われた水質調査で、浦添市のキャンプキンザー付近で指針値を超えるPFASが検出されたことなどから、2025年度に、県が改めて実施したものです。

県が4月20日発表した調査結果によるとキャンプキンザーに隣接する場所から、国の指針値の6倍を上回る1リットルあたり310ナノグラムのPFOSとPFOAが検出され、海に面した排水路からも170ナノグラムが検出されたということです。

一方、キャンプキンザーの上流側の調査地点では指針値を下回っていたことから、県は初めて汚染源が基地内に存在する可能性も考えられると言及し、基地内での、PFASの使用、保管履歴などについてアメリカ軍に情報提供を求めるとしています。

また、普天間基地周辺の汚染源調査では、宜野湾市大山周辺の湧水から指針値の60倍のPFOSとPFOAが検出されていて、県は立ち入り調査を再申請する方針です。