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13日に開幕する「夏の高校野球沖縄大会」その出場チームを紹介する「めざせ甲子園」です。きょうは第4シード、名護高校です。37年ぶりに夏のシードを獲得したチームは、ある合言葉を胸に夏に向かっています。

今年春の大会は粘り強い野球で37年ぶりのベスト4。県立高校で唯一、シード権を掴み取った名護。

名護 仲間太誠選手「地域のみなさんからおめでとうと」「たくさん言われて」「注目されているんだとうれしい気持ち」

名護 玉城琉瑚主将「このチームは大会ごとに成長を感じられるチーム」

めざせ甲子園! 名護「困難にあらがう精神」

成長を続けるチームのターニングポイントは去年秋の大会にありました。

名護 仲間太誠選手「沖縄尚学は去年夏に優勝していて」「5対4の1点差で負けたがしっかり勝負できた」「強いチームとの壁を秋の時点で感じることができた」「甲子園に行くことは憧れも入っていた」「夢だったものがしっかり目標に変わった」

めざせ甲子園! 名護「困難にあらがう精神」

甲子園優勝投手を有する沖縄尚学を相手に1点差の好ゲームを展開。大会後、チームがさらに上をめざすために決めた合言葉が

名護 玉城琉瑚 主将「苦しくても逃げない」

名護 新垣慶 選手「波に抗うように」「苦しい時こそ」「逃げないで立ち向かう」

苦しい状況の中で何をするか?どう抗うか?をテーマに練習に打ち込む日々を過ごしてきました。

名護 玉城琉瑚 主将「苦しくて下を向く選手がいたら」「チームみんなで前を向かせる」「気持ちを上げることをしている」「(以前は)1度でも点数が離れると」「ネガティブな雰囲気がずっとあった」「(今は)自分たちのピンチが来てもプラスな思考に持っていける」

めざせ甲子園! 名護「困難にあらがう精神」

名護 仲間太誠 選手「抗うという言葉をキーワードに」「(春の大会は)やりたいことが封じられる中で」「雰囲気を下げるのではなく踏ん張ってどうにかしようと」「もがくことができたので」「春は逆転勝ちを続け勝ち進めた」

苦しい状況に抗う精神力を培ってきたチームは逆境を乗り越えられるように。春の大会は2回戦、準々決勝で逆転勝ち。3回戦は延長タイブレーク、激闘を制してのシード獲得でした。

名護 新垣慶選手「(春の大会は)インコースにピンチの場面でも投げることができた」「抗ったからきつい時でも逃げなかったから」「周りの声かけがあったからこそ逃げないで」「強気のピッチングができた」

部員のほとんどは地元、名護の出身。かつて同じような境遇で甲子園に出場したのがチームを指導する安富勇人(やすとみ・ゆうと)監督です。2001年、宜野座高校が春の選抜大会でベスト4に輝き、宜野座旋風を巻き起こした当時の主将です。

めざせ甲子園! 名護「困難にあらがう精神」

名護 安富勇人 監督「(高校時代)やればできるということを経験した」「僕にもできるここでもできるということを」「1つひとつ経験を通して伝えたい」「逆境の波にいかに抗って」「自分たちの波にできるかが」「名護の戦い方だと話した」「苦しみながらもがきながら」「一戦一戦戦えたらと思う」

54年前、沖縄が本土復帰した年に初めて甲子園に出場した名護。それ以来の出場をめざす選手たちのほとんどは、小学生の頃から互いをよく知る間柄。地元への思いも抱いています。

めざせ甲子園! 名護「困難にあらがう精神」

名護 玉城琉瑚 主将「小学校から同じ地区でやっていた仲間なので」「今までやってきたことを出すしかない」「その背中を(名護の)小・中学生に見てもらい」「名護高野球部という伝統を引き継いでほしい」「そのために甲子園に出て」「一人ひとりの大きな背中を見せて」「元気よくプレーしたい」

困難に抗う精神力を身につけ成長を遂げた選手たち。強い思いを胸に54年ぶり、学校史上2度目となる夏の甲子園をめざします!

名護 仲間太誠 選手「地域の方々に感謝を伝える形として」「夏の大会で結果を残すことが恩返し」「周りの人が見てくれていることを頭に入れながら」「一戦一戦勝っていく」

集合「超本気 甲子園行くぞ!」「オー!」

めざせ甲子園! 名護「困難にあらがう精神」

QABでは13日から毎週土曜日の夕方4時から、番組「速報めざせ甲子園!」を放送します。熱戦の行方に注目して下さい!

「めざせ甲子園」来週月曜日はKBC高等学院です。

めざせ甲子園! 名護「困難にあらがう精神」