著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

3月、名護市の野球場に米海兵隊のヘリが緊急着陸した問題をめぐり、県議会は14日、関係機関に再発防止策などを求める抗議要請を行いました。

この問題は、3月6日の午後8時すぎ、名護市許田にある野球場に米海兵隊のUH1ヘリコプターが緊急着陸したものです。

県議会では3月、日米両政府に対し原因や経緯を速やかに公表することや、再発防止策の明示などを求める抗議決議と意見書を全会一致で可決。4月13日、沖縄防衛局などの関係機関を訪れ抗議要請を行いました。

要請では、当時、着陸した野球場には子どもたちがいて、住宅地にも隣接していたことから「ひとつ間違えば、重大な人的被害につながりかねない」として実効性のある安全対策や、住宅地上空での飛行訓練を禁止することなどを求めました。

沖縄防衛局の村井勝局長は「アメリカ側に安全面に最大限に配慮したうえで、地域のみなさんに与える影響を最小限にするよう引き続き求めていく」と述べました。

一方、県議会によりますとアメリカ海兵隊は「今回は予防着陸で適切な措置だった」と直接の抗議を拒否しているということです。