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台湾への留学や語学研修の魅力を紹介するイベントが那覇市で開かれました。
「台湾留学フェア」は、台湾の教育環境や留学について理解を深めてもらおうと日本台湾教育センターなどが主催したものです。
３回目となった２０２５年は、台湾師範大学や淡江大学など１５の大学が出展し、担当者らがそれぞれの大学の特徴や魅力、入学方法など最新の留学情報を紹介しました。
さらにイベントでは、台湾の大学で学ぶ現役の日本人学生たちが日本の大学に比べて学費が安いことや、英語と中国語を習得できるなど、台湾で学ぶことのメリットを語りました。
参加した学生は「（奨学金などを利用すると）４年間無料で勉強ができるとか、他のいろんな国の人たちと関われる体験が出来るのはいいなあと思いました」と話しました。
参加した人たちは、留学に必要な具体的な情報を集めようと真剣な表情で耳を傾けていました。