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数え年97歳を祝う「カジマヤー」が読谷村で行われ、子どもや孫たちが長寿を祝いました。

カジマヤーを迎えたのは1929年5月生まれの仲眞竹子さん、数え97歳。現役の琴の指導者です。

自宅には親戚や近所の人たちがお祝いに駆け付け、竹子さんからあやかりの盃や、あやかり昆布を受け取っていました。

また、読谷村長からは記念品が贈られ、うれしそうな表情を見せていました。

仲眞竹子さんは「(家族)みんなが良くしてくれて何不自由なく、精神的にも暮らしていますので、それが長生きの秘訣じゃないですかね」と話します。

およそ30年にわたり日々の出来事を日記に記しているという竹子さん、きょうのお祝いを、どんな風に書き綴るのでしょうか。