著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
10月21日発足した高市内閣で新たに就任した小泉進次郎防衛大臣が、22日会見を開き、南西地域の防衛体制を強化していく考えを示しました。
22日、防衛省で就任会見を開いた小泉進次郎防衛大臣は、沖縄に関してこのように述べています。
小泉進次郎防衛大臣「戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中で、南西地域における防衛体制の強化は喫緊の課題であります」「第15旅団の師団への改編や補給処支処の新設など、南西地域の防衛態勢強化に着実に努めてまいります」
また小泉大臣は「高市総理からの指示」として「抑止力の維持を図るとともに、沖縄をはじめとする地元の負担軽減を実現をする」と話しています。
このほか、沖縄関連では、沖縄基地負担軽減担当大臣を兼ねる官房長官には木原稔氏、外務大臣には茂木敏充氏、沖縄担当大臣には黄川田仁志氏がそれぞれ就任しています。